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カテゴリー「コーヒー焙煎」の記事

2019年7月 9日 (火)

コーヒー焙煎シリーズ@ウガンダ・アフリカンムーン (ナチュラル)を飲んでみた

前回書いたアフリカのウガンダのお豆の焙煎が完了して一晩置いて、今はやりの熟成をしてから飲んでみましたよ。

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コーヒーミルに入れて手でゴリゴリやったら感触がいつもと違う。

ハンドルが軽やかに回るので、豆からの抵抗が少なく粉砕しやすい豆の質だということがわかりました。

普通の豆もヨーロピアンローストくらいまでに深く煎ると同様の感触になります。これは豆の中に隙間がたくさんできて、わかりやすく言えば豆がスカスカになっているからなんですね。

 

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そして、こなになった豆からはどこか少し甘い感じの香りがしてくる。

いよいよお湯を投入して、エノカフェ流にスプーンでごちゃごちゃに混ぜます。すると細かい気泡がみるみる沸きだってきて豆がぐんぐん膨張していくじゃありませんか。これは美味しいコーヒーの証拠。期待が高まります。

1分間、じっくり蒸らしてから二度に分けて必要量のコーヒーを落としたら出来上がり。

 

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さあああああ、いよいよ飲みますよ。

まずは香りを嗅いでみる。
酸味は感じられず柔らかい感じのコーヒーの香り。

 

一口舐めてみたら、ん?なんかこれまでのコーヒーとは違う舌触り。

もう一口少し飲んでみると酸味と苦味の奥から甘みがジワジワっと顔を出してくる。

ブラックハニーはすごく上品な苦味酸味と甘みのバランスが特徴だったけれど、こちらの方はもう少し酸味をきつくして甘みはほのかに感じる程度。それでも舌触りに共通点があって独特の味の残り方がする。

これはこれでなかなかいい感じのコーヒーじゃあありませんか。

三口四口と進むうちに口の中に爽やかに残る酸味が強くなるのはアフリカの豆の共通点か?その中にほのかな甘みが感じられて心地よい。

 

おねえさんに例えるとツンデレ系のお姉さんということになるかな?

苦味と酸味で最初はガツンときて、一瞬たじろいたところに急に優しい甘みで優しく甘えてくれるみたいな。

そんな娘いるのか?!いてもあまりお会いしたくない。

 

ということで貧相な言葉の食レポ、いや飲レポか?ですが、またまた新しい好みの豆が登場してしまいましたね。
これだからコーヒーはやめられない。

 

 

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2019年6月30日 (日)

コーヒー焙煎シリーズ@ウガンダ アフリカンムーン ナチュラル 他

今回のコーヒー焙煎シリーズは新顔のウガンダ アフリカンムーン ナチュラルというなんだか長い名前の豆です。

 

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ウガンダのコーヒー豆と聞いて、ウガンダでもコーヒー豆作っているんだあ、と思いちょっと調べてみたらなんと、アフリカではエチオピアについで二番目のコーヒー生産国だった。ただ、これまで生産していたのが品質的に僕らの飲んでるアラビカ種に比べると低いロブスタ種という豆が多かったこともあって日本にはあまり入ってきていなかったらしいんですね。ところが近年アラビカ種の高品質なものが作られるようになって日本にも入ってくるようになり今回僕の目にとまったという訳です。

さらに、コーヒー豆の最後についている「ナチュラル」というのも気になったので調べてみたら豆の製法のことらしい。

これまでコーヒー豆の種類については色々飲んで経験してきたけれどコーヒー豆の製法については前回のブラックハニーの時に初めて触れたくらいで全くというほど漠然とした知識しかなかったので改めてお勉強してみた。

コーヒー豆はもともと実のついた豆の実を取り除いて「種」にあたる部分だけを乾燥させてコーヒー豆にするものだと思っていたのが、必ずしもそうではないと教えられたのが前回のこのシリーズで登場したブラックハニーだったのですが、その話もどうやら間違いだったようだ。

色々ググっていたらあるサイトに非常に詳しいことが書かれたので参考にしてみた「コーヒーコラム〜コーヒーをフランクに」というサイトで、ここにはコーヒー焙煎に関することが非常に詳しく書かれているので参考になる。ご興味のある方は是非一度ご覧になってみてください。コーヒーが焙煎される過程の化学式まで掲載されているほど専門的な話が書かれているので面白いですよ。

ということで、それによりますとコーヒー豆の製法には四種類あるらしい。

ナチュラル、ウォッシュド、パルプドナチュラル、スマトラ式と言われる四種類だ。

詳しいことは本家のサイトに任せて簡単に端折って書こう。

コーヒーの実はサクランボのようなコーヒーチェリーと呼ばれその中に入っているタネを取り出すのがコーヒー精製という事になる。

その方法の違いが上記の4種なのですが、

基本的なコーヒー豆のできるまでの精製過程を見ますと、

収穫→果肉除去機で外皮と果肉を取り除く→ミューシレージ(豆の周りのネバネバ)を取り除く→乾燥させる→寝かせる→脱殻機にかけ薄皮をとる→生豆

ということらしいので結構手間がかかるということが分かった。そしてその精製の違いで以下の4種に分けられる。

実のまま乾燥させてしまい豆にするのがナチュラル。

実を洗い流してタネだけ豆にするのがウォッシュド。上の精製工程を全てやるものですね。

実を取りのぞき、タネについているミューシレージと呼ばれるタネの周りについているネバネバしたものを残すのがパルプドナチュラル。

実を取りタネまでにして乾燥させる時、タネについている薄皮を通常は乾燥後に脱穀するのですが生乾きの状態で脱穀してしまうのがスマトラ式。
らしい。なぜそうするかは当地の気候などによるものらしいのですが、マンデリン、というのがこの豆に当たるので頭に入れておきました。

 

という事で、とても端折った内容なのですが前回ブラックハニーを豆のまま乾燥させていると書いたのは間違いでここに書いたパルプドナチュラルに相当するのがソレだそうです。

さらに以前書いたホワイトハニー、というのもあったと思うのですが、ソレはパルプドナチュラルではなくウォッシュドの洗浄の仕方にもミューシレージを少し残して豆にしたものだということも分かった。なんだかややこしいぞ!

それにしても、コーヒーの世界は深いなあ。こういうことを全部知らないとバリスタと呼ばれるヒトにはなれないらしいので僕にはムリだあ!とため息が出てしまう。

 

お話をウガンダ ナチュラルに戻しましょうね。

これまでのお勉強でウガンダのナチュラルの素性がだいぶ分かってきた。実ごと乾燥してしまうので生豆が他の品種と比べて赤っぽく見える理由も分かった。

さあそれではいよいよ焙煎しましょう。ということでいつものように柄付きのザルに入れてカセットコンロの火でシャカシャカと煎ります。

煎り具合はとりあえず初めての豆は自分の好みでハイローストくらいに煎って、一度コーヒーを飲んでから次はどうしようか考えることにしています。

 

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今回は同時にお馴染みのグアテマラと先に話の出たコスタリカのウォッシュドを煎ってみました。

コスタリカのウォッシュドは前回味が今ひとつハッキリしなかったので少し強めに煎って苦味を出してみましたよ。逆にグアテマラはミディアムローストに近い煎り具合で酸味を強調しようという作戦です。

 

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さあて、煎り上がった3種の豆を眺めて翌日から飲むのが楽しみです。

 

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2019年6月29日 (土)

EnoCafe開店3周年記念!@対馬

全国の遊漁船上での自家焙煎コーヒーを挽き立てで淹れる出前カフェを目指す EnoCafe(エノカフェ)ですが今回のサンライズ遠征にてちょうど丸3周年となり記念エノカフェを開店してまいりました。

 

エノカフェを思い立ったのは4年前からコーヒーの自家焙煎を初めて自宅で飲んでいるうちに、これは船の上で飲んだらより美味かろう!と気づいたことから。思い立ったらすぐにやるのが僕の流儀。早速次の遠征でやってみようと試して見たのが唐津の大有名遊漁船サンライズでの男女群島遠征の時でした。

唐津の呼子港から男女群島までは早くても5時間ほど走る為、その時間を利用してコーヒーを淹れてみよう!と考えたのはいいものの走る船の上で揺れる中コーヒーを淹れるのはなかなか大変で、この時はアウトドア用のコイル状のドリッパーを持って煎ったのが失敗、凪の海だったものの走る船の中でゆらゆらと左右に揺れるドリッパーを片手で押さえながらお湯を足す心もとない淹れ方でありました。幸いコーヒーは無事に淹れられたのでみんなで楽しむことはできましたが。

翌日は男女群島の島影に停泊している中で淹れたので問題なく、この成功で今後もエノカフェをやっていこうと決めたのでありました。

その後は沖縄のヨセミヤ丸の船中泊、長崎のステイタスでの五島列島遠征、種子島の南海丸、西表島のマリンボックス、小笠原の女島、トカラ列島、壱岐、対馬などの離島を中心に仙台、女川、輪島、本牧、伊良湖岬などの近海でも開店し日本全国制覇に向けて奮闘する日々であります。

この間ステイタスの船上でマットの上にコーヒーの粉をぶちまけた上にそれを再びドリッパーに戻してコーヒーを淹れてしまったら妙に足臭いコーヒーになってしまったなどという失敗もやらかしているのですが、おおむね道場の釣り師の方々にはご好評をいただいているのでここまでやってこられたということでございます。

 

さて今回のサンライズ遠征はすでに本ブログに書いたように天候の関係で対馬釣行となったのですが、元々は男女群島遠征の予定でした。

ちょうど3周年を初回と同じ男女群島で行えると意気込んだ僕は、今年初めに知ったブラックハニーという特殊な製法のコーヒー豆を焙煎し、「男女群島のテーマ」なる曲を作曲・録音しこれを聞きながら船上でコーヒーを飲んで釣りへのテンションを上げようと目論んだのでありますが、お天気のせいであえなく粉砕されて対馬でコーヒーを淹れる、ということになってしまいました。

なってしまったと言っても船の上でのコーヒーは美味しいのでテンションはそれなりに上がり、初日は対馬に向かう走る船上ので開店。

この時の豆はルワンダのムササという酸味に特徴のあるキレのあるコーヒーでした。

二日目は風が止むのを待ちながら対馬の港に停泊する船の中でマッタリと淹れましたよ。
ここで件の豆、ブラックハニーが登場。

事前に今回はブラックハニーを持っていくと話しておりましたので釣り師一同の期待も大きく、船長などは淹れている間に豆をかじって味見するほど。さてさて実際にコーヒーを淹れてみなさんに配ると、一口飲んだ一同から驚きともため息ともつかない声が小さく上がった。これは今まで飲んだコーヒーと全く違う!美味しい!というのが概ねの評判で、大口叩いて持ち込んだ僕としてもホッとした次第であり、これをもってエノカフェ3周年記念開店とさせていただきました。

 

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今回からマイカップ持参の方優先、という取り決めをしたら何人かの方がそれぞれ持ってきてくださりゴミの減少も達成できた。

マイカップの中でも怪魚ハンター氏が持ってきたミニカップがとてもしゃれていたのでちょっと紹介しますが、チタン製の100ccくらい入るちょうどいい大きさでギンバルにも収まりがいい。

 

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マーベリック・スズカというメーカーのものでもともとマフラーの製造をしている会社がその技術を使って作ったものらしく、かっこいいし機能性にも優れている。ネットでも買えるみたいなのでエノカフェファンの方(いるのか?)にはオススメです。

プラス2000円で名前も入れてくれるみたいなので皆さんこれを機会にぜひ!僕も買おうかな。

 

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という事でエノカフェは無事3周年を迎えることができました。今後も釣り師の皆様のご期待に応えて僕が飽きない限りは美味しい自家焙煎コーヒーを携えて船に乗ろうと思う所存であります。皆様、今後もよろしくお願いいたします。

 

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2019年6月13日 (木)

ブラックハニー・エノカフェ3周年記念!

今年の2月に函館のコーヒー豆輸入代理店の社長さんから直に本ブログにメッセージをいただいたご縁で知ることとなったブラックハニーというコーヒー豆。初めて焙煎して入れた時の感想はブログにも記させていただきましたが、実はあまりにも気に入ってしまったので僕的には少々お値段が張るのを無理して2キロほど購入したのでありました。

その購入の際に背中を押されたのは、唐津の呼子港の遊漁船サンライズの田代船長に、先月の男女群島遠征の際にブラックハニーの話をしたら船長からぜひ飲みたいというリクエストがあったこともあり購入となったのでありました。

そして本日、その購入したブラックハニーちゃんを久しぶりに焙煎したのであります。

 

ブラッハニーという豆は以前にも簡単にお話ししましたが、通常のコーヒー豆は豆の果肉を洗い流してから乾燥させてコーヒー豆を作るのに対し、果肉を残したまま乾燥させてできたコーヒー豆で、僕の購入したものはコスタリカのリベンス農場という農場で作られたものであります。

 

果肉が含まれている分、コーヒーを淹れた時の味には独特のフルーティな甘みが感じられとてもふくよかで上品な味わいの豆なので、この味にはすっかり虜になってしまった、というような話をついうっかり自慢話的にサンライズの田代船長にしてしまったのが運の尽き、僕も飲みたい〜!ということになったというわけ。

そんな経緯で購入したおマメですが、以前サンプルでいただいたブラックハニーも大事に残しておいたので、購入後の初煎りが今回となりました。というのは明日からサンライズの遠征があり、お約束通りブラックハニーちゃんをエノカフェの発祥の船でもあるサンライズで船長および釣り師の皆さんに振舞いたいということなのでありますね。

このブラックハニーは焙煎時も少々他の豆よりも気を使って焙煎しないと旨味がうまく出ないというの話を聞いているので緊張しながら豆の入ったざるをシャカシャカと振りながら火に炙ります。

普段よりも遠火にして豆に当たる熱にムラが出ないよう気を使いつつ、さらに豆の色の変化、爆ぜる音の変化にも敏感に反応しつつシャカシャカすることおよそ15分、狙い通りのハイローストに仕上がった豆はムラもなくいい煎り上がり具合。

 

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味の方は後で時間を置いてから飲んでみないと分かりませんがうまくいった様子。

これでいい気分になったので別に購入して置いたグアテマラをミディアムローストに勢いで仕上げて本日のコーヒー焙煎は終了。

 

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さて翌朝、いよいよサンライズ遠征に出かける当日の朝でありますが、ブラックハニーちゃんの味見です。

いつものエノカフェ方式で蒸らしの時にスプーンでぐちゃぐちゃ混ぜて蒸らすこと1分、あとは一気に落として入りました。琥珀色、といってもかなり濃いけど、その通り濃いめのコーヒーを淹れます。

 

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一口含んで口の中にゆっくり回すように味を確かめると、う〜んやはりフルーティ。苦味酸味も程よくバランスのとれた中にフルーティな甘みが感じられるのでありますがこのバランスが絶妙。以前も書きましたが特別な時の特別な一杯にしたいコーヒーであります。

さて今回のサンライズ遠征は先月に引き続きエノカフェ3周年記念ということで気合いを入れて出かけますよ。

もちろんこのブラックハニーちゃんをはじめ3種の豆を持参してまいります。今回からはマイカップを持参の方優先という新エコルールも導入したのでどういう展開になるか見えないところもありますが、お家で飲んでこんなに美味しいコーヒーなのですから大海原の上で飲んだらさらに百倍美味しいに違いありません。

遠征参加の皆様、乞うご期待です!

 

 

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2019年5月25日 (土)

エノカフェ3周年記念サンライズ男女群島店

毎度、日本全国遊漁船上的出張出前自家焙煎挽立珈琲店を展開するエノ・カフェ(Eno Cafe)でありますが最近まったく同名のお店が大阪の難波にできたらしく、検索するとそちらが大量に出てくるのを少々ニガニガシイ気分で見るのでありますが、まあいい、あちらはあちら、こちらはこちら、お店のコンセプトが全く違うのでありますから競合するわけでもないので、別に競合してもこちらは商売でやっていないのでどうでもいいことなのだけれど、とにかくどうでもいいことなのだけれどちょっと気になるだけのことなのでありますね。
とりわけ検索で出てきたお店の記事を見た知り合いがちゃんと記事を読まないで、僕がとうとう本格的にお店を出したと勘違いした、という話など聞くと、勘違いして大阪に行った時に立ち寄ってくれたら面白いな、などど「ふふふ」とニヤついてしまうこともあるので、それなりにこういう展開を自分で密かに楽しんでいるのであります。
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話を本題に入りましょう。
今回男女群島にて三日間連続でエノカフェを毎日開店できたというお話なのでありますね。
そもそもこのエノカフェの発祥はといえば2016年春、こんかいと同じくサンライズ新海号で男女群島に向かう走る船の船上でコーヒーを淹れて振る舞ったのが発祥であります。
その時は、船の上で大自然に囲まれて美味しいコーヒーが飲めたら美味しいだろうな、という軽気持ちで道具一式を持って船に乗り込み、どこかチャンスがあったらコヒー入れちゃおう、くらいに思って始めたのでありますが、いざやってみると釣り師一同から圧倒的など支持をいただくことになり、持ち込むコーヒー豆の種類を工夫したり道具の携帯性を高めるなどして今日に至るのであります。
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とまあ、大げさに話を書いていますが、なんのことはないコーヒー豆をゴリゴリ挽いてドリップで淹れるだけなのですね。
ちょっと難しいのは船の揺れる中でこぼさないようにうまく淹れるのが難しいくらいかな。
それから船によってお湯を沸かす機器が異なるので、それを予め調べたり予測して道具を揃えることに注意するのも大事ですね。


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コーヒーを蒸らす時にスプーンで混ぜ混ぜするのがエノカフェ流
あ、また話が横にそれた!
そうじゃなくて2016年春にサンライズで初お目見えしたエノカフェが今回の男女群島遠征でメデタクまる三年を迎えた記念の遠征であったことを言いたかったのであります。
古くから石の上にも三年という言葉があるように、三年間一つのことをやり通すというのはそれなりの努力と精進がいるものなのでありましょう、たとえコーヒーを淹れるだけであっても!エノカフェの場合はコーヒー豆も煎りたてをウリにしておりますので僕の遠征準備にはコーヒー焙煎がついて回るのであります。

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コーヒーカップをギンバルに入れる、の図
豆の選択も数種類の豆の中からその海にふさわしいものを想像して選び(どんなんだ?)焙煎の具合も男女群島だから少し苦目に、トカラ列島だから少し酸っぱいのを、などと自分自身んお腹にしかない勝手なモノサシで決めては焙煎して喜んでいるのだからしょうがない。
このような日頃の努力によってエノカフェは開店されているということをみなさんに自慢したかっただけなのですけどね。
さて、今回の男女群島でのエノカフェについて書くと、船長の協力もあり実にコーヒーが淹れやすかった。船の設備がいいというのもあるのですが、船長が1日のスケジュールの中にエノカフェタイムをなんとなく設定してくれているのが僕にも分かり、阿吽の呼吸でコーヒーを入れて味を楽しめたのが良かった。
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それから釣り師の方々も協力的で、釣りをしている手を休めてまでこちらの道楽に付き合ってくださった。
僕的にはこの時間は釣り師に来てるのかコーヒーを淹れに来ているのかわからないのだけれど、そんなことはどうでもいいのだ!楽しければ。
コーヒーが思い通りにはいらないと不満が残ることもあるけれど、今回は全て90点くらいのレベルで入れることができたし。
さらに嬉しかったのは、最近僕は自分のコーヒーカップを持参しているのだが釣り師の皆さんに「今後はカップを持参した方を優遇してコーヒーを淹れましょうか?」と提案したら手をあげて賛成してくださったことだ。
マイカップを持って来ていただければ、荷物も減るしゴミも減るしで良いことばかり、ということでエノカフェは一歩前に前進して今後は「マイカップ持参の方優先」となりますので次回の遠征から同行の皆様、よろしくお願いいたします。
これからも新たな船で絵のカフェを展開していく所存ですので、皆さんよろしく〜。

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2019年4月 4日 (木)

エノカフェというお店ができたらしい

全国の有名船を中心に船の上や港で自家焙煎コーヒーを淹れては周囲にいる人たちに無理矢理飲ませてはうまいと言わせるEno Cafe(エノカフェ)でありますが、なにやら最近同じ名前のカフェの店舗ができたらしい。

大阪の南あたりにできたEnoCafe(エノカフェ)がそれで、全く僕のところと同じ名前だ。どうやら昨年の春あたりに開店したらしく評判もいいのでネット検索で「エノカフェ」と入力するとあちらさんがヒットすることが多いので僕の方の船のエノカフェファンの方は(いるのか?)店舗展開を始めたか、と勘違いして行かれても当方とは関係ないのでご勘弁いただきたい。

商売上(こちらは商売でやっていないけど)競合しないので、別に同じ名前のお店ができたところで全く問題ないので気にしていないのではあるが、間違ってこちらに問い合わせなど来られても対応できないので悪しからず。

 

さて、話は次のエノカフェの話にうつります。

最近エノカフェ記事を更新していないので、飽きてヤメてしまったかと思われる方々もいらっしゃるかと思うのでありますが、記事にはしなくても地道に続けているのでありますよ。この時期は遠征よりも地元横浜は本牧の長崎丸さんでのシーバスジギングに多く訪れるので、その際にもコーヒー豆、コーヒーミル、カップ持参で地道に活動しております。

長崎丸さんの時は釣り始めると釣りに忙しくてコーヒーなんて入れている場合じゃなくなるので、出港前に港の倉庫のところでお湯を借りて開店しているのです。ご存知ない方は船が出る時間が近くなるまで駐車場の車の中で待っていられる方が多いのですが、うんよく僕が出かけた日に当たったら倉庫まで来ていただければ引き立て、淹れたてのコーヒーをご馳走いたしますよ。

倉庫付近で白い紙コップで何か飲んでる人の姿を見かけた時がチャンスです。様子を見にきてみてくださいね。ちなみに今シーズンはもう開店は予定していないので来シーズンにご期待ください。

 

ああ、話が脱線してしまった。次の遠征のエノカフェの話がしたかったんですよ。

今週末、2019年4月5日から今年初めての遠征で鹿児島のマリンチャレンジャーという船に乗ることになっているんです。釣りに行く場所はまだ決まっていないのですが、候補に挙がっているのは吐噶喇列島方面か草垣群島方面で、どちらか釣況のいい方を選ぶことになっているらしいのであります。

どちらも僕としては初めての釣り場でありますし、マリンチャレンジャー号は船中泊ができる船なので夜釣りができるし、早朝目が覚めたらすぐに釣りができる!という楽しみがあるわけでとてもワクワクしているのでありますね。

よってもって、エノカフェにも気合が入るわけでありまして本日豆を三種類の豆を煎りました。豆はコロンビアのクレオパトラ、アフリカはルワンダのムササ、コスタリカのセントタラスSHBという三種類でありまして、それぞれ個性の光る三品なのでありますね。毎日違う豆のコーヒーを楽しもうというわけであります。

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豆を選ぶにあたっては遠視メンバーの顔を思い出しつつその方々の好みなどにも配慮しつつ選ぶのでありますがそんなこんなもエノカフェをやってる楽しみの一つなのであります。

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海の上での一杯が大物を仕留めた翌日の極上の一杯となるのか、はたまたラインを引きちぎられて悔しい思い出の一杯となるのか、想いは勝手に膨らんで行くのでありますね。

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夜明けの海を見ながら美味しいコーヒーを飲むなんていうのは最高の一杯なのでありますが、吐噶喇の夜明けか、はたまた草垣群島の夜明けか、朝日に照らされる島を見ながらの一杯を楽しみに用意周到に準備をするのであります。

 

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2019年3月11日 (月)

コスタリカ・リべンス農場・ホワイトハニー

グリーンパティオ の田中さんからいただいたコーヒー生豆のサンプルの最後は「ホワイト・ハニー」という豆です。

前回の「ブラックハニー」があまりにも素晴らしかったので。同じ「ハニー」の名の付く「ホワイト・ハニー」ちゃんも期待大ですよ。

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今回も失敗しても挽回できるように少なめの100gだけ煎ってみました。
これまた慎重に焦げないように遠火でじっくりと焙煎しましたよ。この豆も薄皮がむけてくると丸く豆の形でむけてくる。やはりこれはコスタリカの豆の特徴なのかなあ。なんて思っているうちに一爆ぜめのボスッ!ポツッ!という二部めの爆ぜる音。ブラックではここから先が一瞬でふた爆ぜめに移行したので中止したのですが、こちらは普通の豆と同じように少し間があってからふた爆ぜめになった。

すぐに火から離して例によって新聞紙の上に広げてウチワで扇いで余熱をとります。こうしないと余熱で焙煎がどんどん進んでしまうんですね。

さあ、できました「ホワイト・ハニー」ちゃんもうまく焙煎できましたよ。
ムラもなく美しいコーヒー豆の出来上がり。これも時間をおいてから飲むのでありますが、その時間がこれほど待ち遠しいのも久しぶりの体験。

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そして翌日の朝、ルンルンしながら淹れてみました。
EnoCafe方式でドリップで淹れるときに最初の蒸らしの時にお湯をさしながらスプーンで混ぜ混ぜしてから1分間蒸らします。
その後は一気に入れるのですがいつものように二杯分の豆でカップ一杯半くらいの量を淹れる濃いめのコーヒー。これが僕の好みなのであります。

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さあ、いよいよカップを手に取りまずは香りを嗅いでみます。
香りはさほど強くなく「ブラック・ハニー」の時と同じような印象。やはり同じハニーで似た傾向なのかしら。

一口飲んでみたら、あっさりした印象、と思う間も無く柔らかな苦味がコクと酸味が口の中いっぱいに広がる。苦味・酸味・コクそれぞれが交互に主張しながら絡みつくように広がって行く。いずれも主張はしっかりしているのだけれどとてもマイルドで上品なところが「ブラック」と共通している。

ゆっくり飲んでいると温度が変化するのと共に少しずつ味の印象が変わり、冷めると酸味が強く感じられるようになるものの最後にはほのかな苦味が口に残る。
う〜む「ホワイト・ハニー」もまたこれまで飲んだコーヒーとは一味も二味も違うコーヒーなのでありました。

これもまた上品な味わいだけれど「ブラック・ハニー」よりは少し庶民的な上品さという感じ。「ブラック・ハニー」がが貴婦人だとしたら「ホワイト・ハニー」は芦屋か成城あたりのお金持ちマダムといったところか。何れにしても上品な味わいなのであります。

コーヒー好きの皆様、是非一度この「ホワイト・ハニー」と前出の「ブラック・ハニー」を飲んでみることをお勧めします。コーヒーの概念が変わるかもしれません。

あ、そうそう、ペンディングにしていた「ウォッシュド」の評価がありましたね。
まずは、焙煎を強くしてシティ・ローストにして試してみたところ、これは正解でしたね。苦味が増してコーヒーらしくなった。でも、基本的にコクはそんなに深くないコーヒーという印象ですね。思い切り強く焙煎してアイスコーヒーやエスプレッソにする方がいいのかもしれません。

と、ここまではあくまでも私の好みで話をしているので、もう少し広く意見を聞いてみようと、日頃から薄目の「アメリカン・コーヒー」好きの知人に豆を分けてテイスティングしていただいたんです。

そうしたら、味の好みは違えどこのコーヒー豆に対する印象はほぼ同じでやはりコクが薄くて物足りないという話でした。アイスコーヒーにしたら良いかも、と私と同じ意見で一致もしましたよ。

さらに笑ってしまたのは、コクがないからと昆布で出汁をとってコーヒーにブレンドしたら美味しい!というのです。ウ〜ム、確かに昆布の旨味とコーヒーは合わないでもないだろうと想像はできなくはないけれど、果たしてこれをコーヒーといって良いのであろうか?面白そうなのでいずれ私も一度試してみようと思ったのでありました。


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2019年3月 8日 (金)

コスタリカ・リべンス農場・ブラックハニー

前回の本ブログでコスタリカのリベンス農場産のコーヒー生豆を三種類いただいた話を書きましたが、今回はその中でも一番興味津々の「ブラックハニー」という品種です。

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いただいたコメントの中には「ワインのような風味の逸品」とあるのでコーヒーなのにワイン?ちょっと想像がつかない。「水を一切使わない」とも書いていただいたのでどういうことなのか「ブラックハニー」についてちょっとネットで調べて見たんです。

すると色々なことが分かってきましたよ。
コーヒー豆というのはコーヒー豆の種の部分なので、通常のコーヒー豆はコーヒーのみの部分を全部取り去ってしまい種だけにして水洗いしたのが「ウォッシュド」と呼ばれるもののようです。

今回登場の「ブラックハニー」は実の部分を残して乾燥させてコーヒー豆にするそうで、種の部分だけの味に加えて実の味がコーヒーにした時に含まれてくると思われ、その辺が「ワインのような風味」を生み出すのかもしれません。

焙煎も「デリケートなので要注意」的なことを事前に教えていただきましたので、シャカシャカもいつもより慎重にやりましたよ。

今回も100gと少な目の量を煎ってみました。これもまたハイロースト狙いです。
いつもより少し遠火にして炎が豆にあたって焦げないように注意しながらシャカシャカとザルとシェイクします。
今回も豆の薄皮が丸く豆の形で剥がれてきた。やっぱりこれはコスタリカの豆の特徴なのかしら。

やがてコーヒー豆は薄茶色お帯びてきて、さらに煎っていくと一爆ぜめの「ボツッ!バチッ!」という音が心地よくしてきてミディアムローストになります。このあとさらに数分煎ると甲高い音で「パチ!ピチ!」という音が出て二爆ぜめになるのですが、このブラックハニーちゃんは気が短かった。

一爆ぜめが終わったか終わらないかといううちに二爆ぜめがやってきて「パチ!ピチ!」と甲高い音を立て始めて「もう出来上がったわよ〜ん、早く火からおろして〜」と甘い声で囁いてきた。

慌てて火から離して豆を見たらしっかりハイローストの色になっているのですぐに新聞紙の上に広げてうちわで仰いで余熱をとった。
大成功!と言えるくらいムラなくキレイに煎り上がったので後のお味が楽しみ。

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翌日の朝、早速「ブラックハニー」ちゃんを入れてみる。
いつものように最初にコーヒーを蒸らす時にスプーンで混ぜ混ぜして置くこと一分、あとは一気にコーヒーを落として出来上がり。

さあ、どんな味がするのか!?ワインのような風味はあるのか?
まず香りを嗅いでみる。

するといわゆるコーヒーの苦い感じのローストの香りより先に何処と無く甘い感じの香りがするではないか。ふわっと甘い香りがしてその後からコーヒーらしい香りがやってくる。う〜ん、ブラックハニーちゃん、タダモノではなさそうだ。

口に含んでみるとなんともまろやかな味わいの中に甘みを感じ、上品なコクと苦味が後からやってくる不思議なコーヒーではないですか!今までにない経験!何歳になっても初体験はするものだ!いやまてよ、以前どこかのカフェでこういう傾向のコーヒーを一度だけ飲んだことがある。確かあれは横浜のマリンタワーの近くのカフェだったような。その時もこれは一体どういう豆を使っているんだろう?と不思議に思ったものだ。

二口、三口と飲み進むとまろやかさと上品さに包まれてとても気分が優雅な気持ちになってくる。家の散らかったキッチンがパリの高級レストランか高級ホテルのカフェに感じてくる。ラジオから流れてくるクラッシック音楽とマコトに相性が良く見える風景が変わってくるでわないですか。

こういうコーヒーは安手のカップで飲んではいけないなあ、偶然ながら有田焼のカップで飲んでいたのも良かったのかもしれない。

じっくりと味わうと確かにフルーティな味わいもあり「ワインのような風味」というのがこういうことを言うのか!と感心させられる。
甘みの中にはどこかラム酒のような香りも感じられ繊細にして複雑、優雅。

ブラックハニーちゃんは街場の下世話なオネエチャンではなく貴婦人のようなコーヒーでありました。

冷めてくるとまた味わいが少し変わってきて酸味が顔を出してくるのだけれども、これも股下を刺激するようなものではなくとてもマイルドなもの。

う〜ん、参った!降参!こんなに美味しいコーヒーは初めてだ。

特別な日の特別な一杯にしたい。
ブラックハニーはそんな贅沢なコーヒーなのでありました。


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2019年3月 7日 (木)

コスタリカ・リべンス農場・ウォッシュド

久しぶりのコーヒー焙煎シリーズです。今回は久しぶりに珍しい豆を手にすることができたので気合が入っていますよ。

今回のお豆はコスタリカのリベンス農場で生産されたウォッシュドという種類のおまめです。リベンス農場というのは以前僕がレベンス農場と書いていたところの正しい発音らしいので今回からこう記載することにしました。

珍しいお豆が手に入ったというのには語ると少々長くなるお話があるんですが、面白い話なので書きましょう。

実は一月の終わりころに2015年の11月に僕が書いた「コスタリカレベンス農場」の記事にコメントをいただいた。そのコメントの主がこのコーヒー豆をコスタリカから輸入しているグリーン・パティオという会社の社長さんで田中さんとおっしゃるお方。

その田中さんのことは実はSNS上で311の震災後に僕はお友達になっていて存じ上げていたんですね。ところがこのenos日記では僕は本名を出していないので田中さんはSNSでの僕とのお友達関係を知らずにコメントしてきたということなのですが、僕のブログ上でのリベンス農場の生豆の評価が良かったので、現在グリーン・パティオ社で取り扱っている豆のサンプルをいくつか送りますよ〜、という嬉しいお話だったのであります。

すぐさまDMで連絡を取ったら間も無くコーヒーの生豆を三種類も送っていただいた。その三種とはいずれもリベンス農場のお豆で「ウォッシュド」「ホワイト・ハニー」「ブラック・ハニー」というもの。

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「ウォッシュド」は名前からも生豆を洗って処理したものと推測されるのでありますが、残りの「ハニーちゃん」二種類は「ハニー」なんだから甘いんだろうか?くらいしか想像できないこの時点での僕には謎のお豆でありました。

色々忙しかったり(遊ぶのに)体調が優れなかったり(遊びすぎで)でなかなか落ち着いて焙煎する機会がなくとうとう三月になってしまったのですが、やっと時間ができたので気合いを入れて焙煎してみましたよ。

ということで、話は振り出しに戻って今回は「ウォッシュド」のお話となるわけです。

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いただいたサンプルは一度に焙煎しきれないほどの量があったので、とりあえず今回は様子見に100g だけ焙煎してみました。

焙煎の目安はこれまで僕が飲んでいたコスタリカの豆が一番美味しく感じられたハイロースト。
今回は100gと少なめなので豆への熱の周りがよく均一に上がると予想され、気分よくいつものようにシャカシャカと網をシェイクして煎りましたよ。

今まで気になっていたんですが、シャカシャカ煎る時に出るコーヒー豆の薄皮なんですけれど、コスタリカの豆に限ってはコーヒー豆の形を保ったまま丸く蚕の繭のような語りで皮がむける特徴があるようです。他の豆はだいたい粉々に飛び散ってしまうのですがコスタリカだけは綺麗に丸く残る、ひょっとしたらホンジュラスあたりの豆もそうだったかもしれないけれど、とにかくそんな特徴がありますね。

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それから爆ぜる時の音も「パチッ!」と疳高く明るい音ではなく「バチ!ボソ!」という感じで低い音で爆ぜる気がする。この傾向は他の豆でもそういうものがあった気がするのでコスタリカのみというわけではありませんが。とにかく焙煎時の傾向も一味違うんですよ。

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そんなこと言いながら調子こいて煎っていたら途中でカセットコンロのガスがなくなってしまうというミスをしてしまった。若干豆にムラができてしまった様子。せっかくいただいたお豆なのになんたる失態。
すかさず新しいガスに代えてハイローストに無理やりしました。

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数時間置いていよいよ試飲、というかいちいち試して飲むなんていうことはしないので本気で淹れて飲んでみましたよ。

豆をゴリゴリ挽くとき、最初にこなにお湯を指すときに香り立つコーヒーの香りを楽しみつつ、さらにどんな味わいのコーヒーなのか期待を膨らませつつ淹れて飲んでみました。

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まずはコーヒーカップを鼻に近づけて香りを楽しみます、があれえ?あまりコーヒーの香りがしない。
一口飲んでみたらこれまで飲んだコスタリカの豆とは全く別物のあっさりとした味わいのコーヒーなんです。

苦味も酸味も甘みもコクもバランスはいいのだけれどあっさりコーヒーなんですよ。
アメリカンコーヒー好きの人にはたまらないコーヒーでしょうね、でもドッシリ味が好みの僕には少々物足りない味なのです。

とはいえ焙煎時にミスっているのが影響したのかもしれないということもあるし、もう少し強目に焙煎して苦味を引き出してあげたらいいのかもしれないという思いがあるので、このコーヒー豆の評価はペンディングとさせていただいて、再度煎り直してからご報告するということにさせてください。

なんだか前置きで期待させておいて尻すぼみの結末になってしまいましたが、こんな事ではメゲませんよ。次回は謎に包まれたブラック・ハニーに行ってみたいと思います。


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2018年11月16日 (金)

久しぶりのルワンダ

去年あたり少量手に入ったアフリカはルワンダのコーヒー豆を手に入れることができたので、久々のコーヒー焙煎ネタです。

このルワンダの豆、前回飲んだものは酸味が強いアフリカ系の豆ながらも、その酸味の質が他の豆とは明らかに違ったんです。

ハイ・ローストで飲むと苦味とコクのしっかりした味をベースに、最初に口の中にキレのいい酸味がサッと広がりスッと消えていく。すごくシャープな酸味が特徴ですっかりファンになってしまったのですが、その後お目にかかることなく飲めずに寂しい思いをしておりました。

手に入ったのはルワンダのムササというブランド。
昨年のものはルワンダ レメラCWSという名前だったのでムササというところが違う名前になっているんですが、農園の名前の違いか何かかと思われます。

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例によってカセットコンロを用意し、網にあけた生豆を強めの日で10分ほど。
最初の頃は中火で15分くらいかけて煎っていたのですが、最近は慣れと手がかからないとで強火で短時間勝負というのを行なっています。

正直言って若干ムラの出るリスクはあるものの味にはあまり影響ないようなので最近はすっかりこの焙煎方法で煎っています。

さあて今回のルワンダ ムササもハイ・ローストよりちょっと浅めに煎って、独特の酸味がどうですか試したみました。


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下の写真の左側がルワンダ、右がコスタリカのハイ・ロースト。色を比べると少し浅めなのが分かりますね。

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煎った豆は素早くうちわで扇いで余熱を取り焙煎が進まないようにします。
30分ほど冷まして容器に入れたら明日の朝飲むのが楽しみ。


さて翌朝。
楽しみでワクワクしながら淹れてみました。いつものeno cafe方式で、ドリップの蒸らしの時にスプーンでぐしゃぐしゃかき混ぜて1分ほど起きます。これでコーヒーの旨味のほとんどが抽出されるので、あとは一気にお湯を入れて落とすだけ。

濃いめの私は二杯分の豆で一杯半くらいのコーヒーを落とします。

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さてさて味見を。コーヒーを一口含んでみると昨年のレメラCWSとは若干違う印象でコクの深みが強い感じがしましたが酸味は期待通り、シュッ!とシャープに口いっぱいに広がりスッと抜けていくあの感覚。

ああ、美味しい、幸せ、今年は二キロ買い込んだので当分の間このシャープな酸味を楽しむことができそうです。

ところで、愛用していたチャイナブルーのカップを割ってしまい、とても悲しい。
仕方ないので以前リバプールに仕事で行った時に買ってきた、ビートルズのイエロー・サブマリンカップを使用しています。

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今見るとサイケな色柄がとても新鮮。
ビートルズファンの僕にとってはこのカップは宝物なので割るわけにはいかない。
大事に使おうっと。

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