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カテゴリー「Fishing」の記事

Fishing

2024年5月28日 (火)

男女群島遠征2024春①@サンライズ新海

私事ではありますが、この春で大物の海釣りを初めて満10年を迎えめでたく11年目に突入しました。

この10年間に遠征で訪れた島は南から与那国島、西表島、慶良間諸島周辺、硫黄鳥島、小笠原母島、父島、聟島列島、徳之島、トカラ列島周辺、種子島、男女群島、五島列島周辺、壱岐、対馬、隠岐の島など15あまりになり、それより北は三重、伊勢湾、輪島、佐渡島、遠州灘周辺、鹿島、三陸周辺、下北半島、積丹半島と沿岸部の名だたる釣り場で釣りをしてきました。

それというのも11年前の初春にたまたま酔っ払ってバスの窓から車窓風景をボーッとみていた時にSALT WATER FISHING PRO SHOPという看板が目に入ったのがきっかけでルアーショップ 、エブアンドフローさんとの運命的な出会いが会ったからで、僕の釣り人生を大きく変えてくれることになったし、この10年の充実した釣り生活を支えてもらうことになりとても幸運に感じているのであります。

同時にこの10年間に釣りを通じて知り合った多くの釣り仲間たちも素敵な人が沢山いて、僕の人生を豊かにしてくれていることにも感謝するばかりであります。

そんな風にある意味人生の大きな転機から10年が過ぎ11年目に入っていく今年の釣りにまた新たな何かを期待してしまうのでありますが、その第一段の遠征があのサンライズ新海での男女群島遠征になったことはとても運命的で嬉しい。

この船はすべての面においてトップクラスの船でハード面もソフト面も最高の釣りを提供してくれるためあまりにも人気で予約すら取れなく、なかなか乗ることが難しい船になってしまいましたが、そんなサンライズのツアーを組んでいただけ、当たり前のようにこの船に乗れてしまうことにも感謝が尽きないのでありました。

もう一つ、サンライズといえば僕にとってはエノカフェ発祥の地で、8年前の初夏の男女群島遠征において初めて船上で自家焙煎コーヒーを淹れたのがエノカフェを始めるきっかけになったのでありますね。

以来8年間先に列挙した全国の釣り場のほとんどでエノカフェを開店し美味しいコーヒーを海の上で飲むという至福の時間を得られたのも幸せでした。

この場を借りて釣り船の船長の皆さんと釣り仲間の皆さんに深くお礼を申し上げます。

 

と、いうことで相変わらず前置きの長いブログになってしまいましたが、ここからはギアを入れ替えて男女群島遠征に行きましょう。

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今回の行程は5月21日に羽田を発ち福岡空港から糸島のホテルへ泊まり、翌日早朝唐津の呼子港へ移動してサンライズ新海に乗船。

釣りの支度をしてから6時半頃出船。今回は男女群島に向かう前に三宝曽根というポイントに寄ってから男女に向かう事になりました。

お天気は曇り空で寒くも暑くもなく快適な上海は凪で最高のコンディション、サンライズ新海号は海面を滑る様に海をかっとばしあっという間に(寝てたからですが)平戸大橋をくぐって五島方面に向かいます。

平戸のあたりは最も波が静かな風裏で海も静かなので早速コーヒーを淹れる事に。

エノカフェ8年目の記念すべき開店です。思えば8年前もちょうどこの辺りの海上を走りながらコーヒーを淹れたのがエノカフェの始まりだったので感慨もひとしお。今回はブラジルのショコラサンアントニオというほのかに甘みを感じるバランスのいいコーヒーを淹れたのでありました。

あ、そうそう、今回はサンライズのクルーにユウキ君という新メンバーとの初顔合わせで、キッチン周りを快く提供してくれた上にエノカフェのサポートをしてくださり大変お世話になる事になったのです。

走る海の上で美味しいコーヒーを飲んだ我らエブフロ遠征メンバーは寝ていた二人を除いて6人が文字通り美味しい思いをしてみなさん満足していただけエノカフェ冥利につくというものです。

 

船はここからさらに3時間近く南下して三宝曽根へ向かいます。

その間は昨夜の寝不足を補おうとサンライズの快適ベッドでひと寝していました。

 

目が醒めるとエンジン音が下がってどうやら三宝曽根に到着したらしい。

船長が潮の流れを確かめて船の流し方を決めたところでいよいよ釣りの開始です。

何しろここに来るのは船長自身も10年ぶりというので一体何が起こるか見当がつかない。

果たして事件的な爆釣となるのかはたまた何も釣れないのか。

 

釣り始めてすぐにメンバーの誰かにヒット。しかし竿先がプルプル震えているだけであまり引かないのですぐにカツオと分かった。

上がってきたのは小さめのスマガツオ、本命ではないけれど晩酌のおつまみには最高なので僕の顔がほころぶ。

続けてすぐにもう一人にスマガツオがヒットする。

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早くも本日の晩酌のおつまみが確保できた。

 

これだけスマガツオがいるならでかいカンパチも居そう、と気合いを入れてしゃくってみたけれど三流しして5キロクラスのカンパチをコスモK氏が釣り上げたのみで他にはあたりも少なかった為船長はこのポイントを見切って男女群島への移動を決断し移動開始します。

 

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2〜3時間走って、またまたベッドで寝ていた僕が目を覚ましてキャビンに上がると男女群島が横から見渡せる位置を船は走っていた。

 

いつもは五島列島方面から南下して来るので島の北側からアプローチするのですが、今回は東北東方面から来たので島を横から見るアングルでのアプローチで、この角度で男女群島全体を見渡すのは初めてだったのでレアな風景にしばらく見とれていました。

 

島の南の方に移動して午後3時前にポイントに着きいよいよ男女群島での釣りが始まります。

狙いはカンパチとクエ。

ミヨシでしゃくっていた今回初男女群島でカンパチ釣りも初めてと言っていた山形のNさんが早速ヒット。

ところがファイトを初めて間も無くロッドがポッキリ折れてしまった。

折れたままでファイトをして上がって来たのはカンパチでは無くヒラマサだった。いいサイズの魚を釣り上げたものの狙いとは違う魚に竿が折れてしまったので微妙な心境だったろう。

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その数分後にはチビカンパチの入れ食いになり次々とヒットする。カンパチに混ざってスマガツオもキャッチする。今回はスマガツオが多く釣れ、この後も連日スマガツオがジグやキャスティングでたくさん釣れた。

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四時前には五人同時にカンパチがヒットして入れ食いになる。今回の男女群島はすごいことになりそう。僕も一本追加した。

 

さらにその直後またまた僕にヒット。今度のは今までのものより方が良さそう。

約半年ぶりの本格ジギングだったのでなんだかファイトがぎこちない。妙に無駄な力が入ってしまいひどく疲れた。

上がって来たのは8キロクラスのカンパチだった。

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それから約30分後にまたまた入れ食いタイムが来る。というか流し帰るたびに魚がヒットする感じで釣れるので楽しくてたまらない。

山形Nさんが何匹目かのカンパチをヒットさせていたところにクエを狙っていた僕にもヒット。

引き方が明らかにカンパチとは違いこれはやったぞ!と引率のY店長がビデオまで回してクエが上がって来るところを撮影していたら、海中に見えて来た魚の色が何か違う。あれ?なんだろ?とさらに上げてみたら、なんと、いいサイズのメジナがスレでかかっていた。

男女でメジナを釣るのはこれで2回目だ。ちょっとがっかりしながら写真を撮る。

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さらに続いて怪魚ハンターとまたまたNさんがカンパチをキャッチ。怪魚ハンターのカンパチはなかなかのサイズだった。

僕にもまたまたヒット!でもまたまた何だか引き方が違う。今度はブリが上がってきた。三ヶ月早ければ美味しい寒ブリなのだけれど、この時期のぶりは脂の乗りも悪く身もパサパサなので即リリースする。

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その次の流しでも5人同時ヒットするなど入れ食い状態は続く。しかしサイズ的には満足のいくものではなくこれくらい釣ると欲が出て数より型が欲しくなるものだ。

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そんなことを考えていた矢先に怪魚ハンターにヒットした魚はデカかった。

竿が一気に船の下までのされそうになりなかなかリールも負けない様子。強い引きに堪えて最初の走りに耐えると船もフォローに入り水深のある方向に移動した。

竿は満月のように曲がる。タックルはPE4号と決して太い頑丈なものではないので慎重にファイトする怪魚ハンターだったがとても冷静に対処していた。

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8分ほどのファイトで上がってきたカンパチはデカかった。姿が見えると釣り師一同から大きな歓声が上がった。

二人掛かりでタモを上げ船に横たわったカンパチは堂々たる風格を持ちみていた僕には畏敬の念が湧き上がってきた。

こんなでかいカンパチが水中にはウヨウヨいるのかと想像するとワクワクしてくる。

怪魚ハンターのファイトも見事だった。

この方は昨年は小笠原の母島で30キロオーバーのカンパチを釣り上げたが今回もその時のカンパチに負けないほどのサイズだった。

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写真撮影後に計量すると29キロもあった。

釣り師一同から祝福の歓声が上がり船上は盛り上がる。

時間的にはちょうど夕まずめに入ったところなのでまだまだチャンスはある。

僕も次は俺だ!と頭のなかではでかいカンパチがかかった瞬間をイメージしながら再び竿をしゃくり始める。

 

しかしその後はアタリが遠のき小ぶりのカンパチと根魚王がいいサイズのアカハタを2匹釣って初日の釣りは終わった。

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夕食には大皿いっぱいに盛り付けられたスマガツオのタタキとムロアジの刺身が出てきて酒が進む。

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メインディッシュはさらに豚シャブ攻撃で僕のぽっこり出ている三段腹を攻撃してきた。

美味いので我慢できずにいたところに、山形Nさんが地元の銘酒十四代を手土産に持って来てくださったので、なすすべも無く酒と肉に溺れ酒池肉林となる。

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初日から入れ食いに大物が釣れて好発進となりキャビンの中は大盛り上がりをしていたが、普段から早寝の僕は9時過ぎには眠くなってしまい先にベッドに入り聞こえてくる笑い声を子守唄に眠りについた。

 

写真協力:Ebb&Flow  サンライズ新海
釣りに関するお問い合わせはルアーショップEbb&Flowへどうぞ
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2024年3月31日 (日)

サクラマスジギング2024春@尻屋丸

ここ数年一部の釣り師の間で流行っているサクラマスジギングに行ってきました。

サクラマスの釣りといえば一昔前までは春から初夏に川に立ち込んで釣るのがセオリーだったのですが最近は海に回遊しているサクラマスの群れを狙ってジギングで釣るというのが流行り始めているんですね。

この釣り方はまだ未開発の釣りなので分からないことも多く、また釣り自体もとてもゲーム性が高いのでルアー釣りファンの間でじわじわと浸透している感じなんですね。

かくいうワタクシも一昨年の初春に半ばダマされるように下北半島まで足を伸ばして釣ったのが始まりなのでまだまだ初心者という感じなんです。

 

ジギングで釣れるサクラマスは1キロ〜大きいのは4キロくらいまでで大型のものはマスというよりは鮭みたいな風貌になるのでありますが、食味はその辺のスーパーで売っている酒の切り身と比べたら雲泥の差で大変上品で美味しいのであります。

 

釣り方はジギングなのでジグを付けて海に落としてしゃくるだけ、というシンプルなものですが一般的なジギングとちょっと異なるところがあって、そのあたりがとてもゲーム性が高く面白いのであります。

 

今回お邪魔したのは下北半島の最東端にある尻屋港から尻屋丸という船であります。

 

釣行をコーディネートしてくださったのはこの釣りに長けていらっしゃるネイチャーボーイズのYさん。

昨年もお世話になり楽しい釣りをさせていただきました。

 

そんなわけで尻屋丸さんは昨年もお世話になっていて、昨年も今年と同じく二日間の釣りをしたのですが、昨年の僕の釣果は2日で一匹のみというナカナカの厳しい釣果でありました。

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その辺のリベンジも含めての今年の釣行で気合十分だったのでありますが、釣行初日は北風が強く早朝5時半に出船はできたもののその後風が強まり8時に早上がりということになり肩透かしをくらいます。船中の釣果三匹で終わるという厳しいスタートを余儀なくされてしまいました。

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予想外に釣りは早く終わってしまったので陸奥市内のホテルに戻り一眠りしたあと近くの温泉に行って疲れをとってリフレッシュし2日目の釣りに備えたのでありました。

 

天気予報では2日目は朝は凪予報なのですが午前中の早い時間から南風が強くなるということで、初日の帰り際に船長と話したところ、朝早めに出て4時間できればいいかな、という厳しい状況なのでありました。

2日目早朝4時前にホテルを出てまっすぐ港に向かうと4時半に港着。

すぐに船に乗り込んで5時過ぎに空が明るくなるのと同時に出船、沖に向かいます。

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最初は港から15分ほどのポイント。

期待に胸を膨らませてしゃくり始めますが期待に反して全く当たらず、正直焦りました。

船長は素早く移動を決断して3日前に良かったポイントまで走って釣り始めると、この日に最初に釣ったのは昨日と同じ怪魚ハンターさんでありました。

いいサイズのサクラマスで見ただけで羨ましくなる。そこから次々と皆さん釣り始めて僕はどんどんおいてきぼりになるんじゃないか、といよいよ焦っちゃうじゃないですか。

 

この釣りはジグを底まで落とさずに中層のタナを探る釣りなので一般的なジギングと違うのはまずはその辺りかな。

他にもしゃくり方に特徴がありしゃくる最初のスピードをシャープに素早くジグを動かした後のフォールにサクラマス食いつくという釣りなのであります。

 

さらにフォールで食いついた上にかかったサクラマスはすごいスピードで走るのでその辺りを上手くいなしたり、口切れをしないようにファイトしたりと色々難しい。

 

そんなしゃくりを1時間くらいしていたらようやく僕にもアタリがありヒットします。

その魚はグググ、と引き込んだと思ったらそのあとはあまり引かない。さおに重さはしっかり伝わっているもののなんだかサクラマスっぽくないなあと思いながら糸を巻き巻きしてくるとなんと上がってきたのは外道のタラじゃあないですか!

 

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ありゃあ、なかなか追いつけない。時間はどんどん経ちあっという間に6時を回り7時になろうかという頃、ようやくサクラマスらしいアタリがガツンとあったと思ったらグイグイ引くじゃあありませんか。今度は間違いないと糸を巻いていくと急にスッと軽くなる。あ!バレた!と思ったものの糸を巻き続けたら再び魚の感触が戻ってきてホッとする。

どうやら魚が上に向かって走ったのでこのようなことになったようであります。

この魚はなんとか無事にタモに収まりようやく僕もボウズ脱出組の仲間入りができました。

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この時点でまだ釣れていなかったのは釣った人の写真を撮るのに追われていたY店長とS氏の二人だけ。

二人とも焦ったろうなあ、と思う暇もなくSさんがヒットさせてボウズ脱出をし僕の隣で釣りをしていたY店長のみ取り残されてしまったのでなんとも嬉しくなる。

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なんたって普段はヒトが釣れずに四苦八苦しているところに寝起きでやってきてヒョイ!と魚をつっては「釣れるじゃないですかあ」と憎まれ口を叩くものですからこういう状況になるのはワタクシとしましては大変喜ばしい。

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ニヤニヤしながら釣っていると2本目がヒットし連続キャッチしていよいよいい気分になるではありませんか。

 

このまま波が上がって終了もありかな、なんて思っていたら意外と風は吹き始めなく波の立たない。

そんな中でY店長も一匹目を釣ってホッとしている。

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船長から全員キャッチ!というアナウンスがあり船内の雰囲気も和らぎます。

この時点で釣っている人は数匹釣り上げておりなんだか入れ食いになりそう、と思っていたら9時半を回るあたりから本当に魚の活性が上がって、ヘタクソなワタクシモイレグモードになり三匹、四匹と釣れてくれるじゃあありませんか。

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一昨年、昨年は一匹しか釣れなかったので自己記録の更新にすっかり気を良くしてしゃくり続けていたところズシンと重いアタリがありドラグが出された。これはデカイぞとズルズル出されるドラグを見てついつい焦ってスプールを親指で押さえてしまったのがまずかった。

1.2号のPEラインからプッツン!と切れてルアーと一緒に大型とお思われるサクラマスちゃんもサヨウナラ!

 

ありゃあ、やっちまった。でも今魚のやる気がある地合いなのでシステムを組み直している場合じゃない、と予備の竿からPE2号のリールを付け替えてしゃくり始めたらすぐに次の魚が釣れたのでありました。

長い一流しで一〜二匹ずつ釣れるというくらいのテンポで魚を釣って五匹を超えたらもう満足。いつやめてもいいぞ!と思ったものの風は心配していたっほど吹かず釣りは続けられました。

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この日の僕のタックルについてちょっと書きますと、ロッドはネイチャーボーイズさんから出ているサクラマスジギング専用ロッドのアイアンフリックというロッド。このロッド専用というだけあって先ほど書いたサクラマスジギングの特徴にピタッと合わせた竿の長さ、調子と他の竿では代用できないこの釣りにはパーフェクトな竿なのであります。

PEラインは1.2号と2号を準備しリーダーは20ポンドと25ポンドをそれぞれ結びました。

使用ジグは実績あるロッドと同じネイチャーボーイズさんの鉄ジグをメインに80グラムから160グラムくらいのジグを色々試してみましたが、この日は鉄ジグが圧倒的によく釣れました。

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この釣りはジグのアクションと色がとても重要で魚の好む色がコロコロ変わるところがとても難しい。

今まで入れグッていたかと思うと突然当たらなくなったりするんですね。

そこからはまたゼロからのスタートであたりカラーを探すことになるという訳であります。

 

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この日は朝の4時間くらいしか釣りの時間は無いだろうから、とお昼ご飯は用意してこなかったのでお腹が空いてきたあたりまで魚は釣れ続け、トップの怪魚ハンターはなんと14匹も釣り上げた。

二番手は十匹、他のメンバーは多くが八匹で船中のトータルが8人で79匹というすごい釣果になってしまった。

 

僕もクーラー満タンでもう釣るのにも疲れたので船上カフェのエノカフェ尻屋丸店を開店し船長はじめ釣り師の皆さんに無理やりコーヒーを飲ませたのでありました。

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ギラギラ目の船上に穏やかな空気が流れて釣りの楽しさが一層増した感じが得られたのでカフェ店長のワタクシも大満足。

 

船長の取り計らいで少し時間も伸ばしていただきサクラマス釣りを満喫できたのでありました。

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船長、釣り師一同の皆さんありがとうございました。

 

来年もこのくらい釣れたら楽しいなあ。

 

 

協力:ネイチャーボーイズ  尻屋丸
写真協力:Ebb&Flow 
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2024年3月 5日 (火)

一年ぶりのシーバス釣り@長崎丸

一年ぶりに本牧の長崎丸さんにシーバスを釣りに出かけてきました。

当日はお天気も良く気温も暖かめだったのでバイクでツーリング気分で長崎屋さんへ。

 

お店で一年ぶりに親父さんに会って、去年の釣行でたくさん釣りすぎて右手首が腱鞘炎になってしまった話などする。

お店から少し離れた本牧港まではたまたま一緒にいたグループが道が不安というのでバイクで先導してなんだか箱根駅伝の白媒体になった気分。

僕のバイクも白だし。

 

港に着いたら思いの外乗船者が多くて胴の間以外はほとんど埋まってた。

どのみち胴の間で釣りするはずだったのでそこに釣り座をとって出船までの間色々準備する。

 

とにかく一年ぶりなのでなんとなく勝手を忘れていて自分でも怪しい。

前日に長崎屋さんのホームページを見てヒットカラーをチェックしてその色を選んでおいた。

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8時前に出船。

久しぶりに見る本牧沖からの横浜の景色が懐かしい。
快晴の空が海に映っていい風景でありました。なんだか釣れる予感。
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しばらく行くといつもは煙突から煙を黙々あげて大きな音を立てていたプラントが静かに佇んでいた。
確かここはニュースでもやていた製鉄所の高炉で、脱酸素への取り組みの一環として廃止されたとか。
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煙もくもくの頃は、ありゃあひどい煙だなあ、なんて思って見ていたけれど、こうして静かになってしまうと何と無くさみしく感じるから不思議なものである。

こうして海側から工業地帯を見るというのも釣りでもしない限り見られないので、世の中を見る視点としてはとてもいい経験をしているなともおもった。

 

移り行く時代を感じながら最初のポイントへ船は進む。

 

最初は鶴見のバースに行くがここはイマイチだったのですぐに移動する。

 

するとそのお気に鳥山ができていてシーバスの反応も良いというのでそこで始めたらすぐにヒット。

ジグはアンチョビットシャープの赤キン。

 

ここから5匹くらいほぼ入れ食いでキャッチしたので今日は30くらいは釣れるかな、と思った途端に当たりが遠のく。

鳥山周りを小移動しながらやって10匹くらい釣れた。

周りの人はもっと手際よくかけている感じ。

 

鳥山周りから風の塔に移動するも反応がないようなので釣りはせずにそのまま木更津おきのタンカー周りに移動します。

 

ここでは初めて見たもののアタリが出ないのでルアーのカラーを変えて見たらすぐに来た。

これはいけるぞ、と思ったらその後が続かない。

ここから色々カラーやジグのタイプを取っ替え引っ替えやっているうちに時間は刻々と過ぎてしまった。

 

ようやく当たったアンセスターのピンク系のジグでプチ入れ食いになり6〜7匹追加したので、このままいけば30いけるか!と思った途端アタラなくなる。

そこから先のタンカー周りでの釣りは当たりルアー探しで色々やってるうちに周りは順調に釣り上げていて焦ってしまう。

 

色を真似して釣ってみるもポツリポツリと来るのではあるが急にバラシが大きなってしまい数が伸びない。

 

いつの間にか昼もすぎる時間になると今度は疲れた手がつってしまったりして戦意も落ちてしまった。

 

結局思い通りに当たりルアーを対応することができず19匹で終了。

 

この日のトップは31匹。平均して20以上釣れていたのでちょっぴり敗北感を感じて帰ってきたのでありました。

色々反省点はあるので今シーズンはもう一度くらい行ってみようかな。

 

釣りに必死で釣りの写真が一枚もない。次はもう少しココロに余裕を持って行こう。

 

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2024年3月 2日 (土)

爆風の伊勢でビンチョウマグロ釣り@小海途丸

1月のモルディブ釣行以来1ヶ月以上釣りに行っていない。

こんなに釣りに行かない期間が長いのはこの十年間なかったことではないかとお思うのだけれど、ほかに新しい興味が湧いてしまったこともあり釣りに行きたい気分にならなくてスルッと1ヶ月が過ぎてしまったのでありました。

二月の末になってようやく以前から予定していた伊勢のビンチョウマグロ釣りに行くことになり久しぶりにジギングタックルを用意して出かけることになりました。

 

伊勢のビンチョウマグロ釣りは昨年10月の末にも出かけていますが、その時は潮と風が悪く一日やってアタリもなしという悲しい結果でした。

しかもその時は釣りの前夜に横浜を出て車を走らせロクに寝ずに出船したものだから眠くて釣りにならなかった。それでもやりましたけれどね。

その反省をふまえ、今回の行程は釣りの前日に伊勢に移動して一泊してしっかり寝てから翌日に釣りをして帰るという行程に変更したのでありました。

 

ところが出発の日の朝、横浜のルアーショップ 、エブアンドフロー さんの駐車場に集合した時は爆風が吹き荒れていてまるで台風のよう。

集まった一同も口々に「本当に釣りできるんですか?」と行っていたが翌日は現地の風が落ちて釣りになるという船長の話だったので出かけて行ったのであります。

 

綾瀬スマートインターから東名高速→新東名→新名阪道→伊勢道と高速を走り抜けて行くのですが北からの爆風は西に移動する我らの車には横風となって激しく車にあたるのでハンドルを握る手の力を緩めることができないほどで、明日の釣りは大丈夫?という不安は増して行くばかりなのでありました。

片道450キロあまりをおよそ7時間半かけて走ってその日の宿泊先の志摩のビジネスホテルに到着した時も爆風は吹き荒れており、ここまで来てしまってもまだ釣り師一同は本当に船出るのかなあ、と口々に言葉を発するものの、ここまで来てしまったらもう運命に身を委ねるしかないのであります。

ホテルの近くの居酒屋で酒を飲んで気分を紛らわし早めに寝ます。

翌朝の出船時間も1時間遅らせますと連絡が入った。

 

釣り当日、朝4時半に目が覚めて5時前に出発。

コンビニで食事や飲み物を買って英虞湾の小海途丸に向かう間も昨夜と変わらぬ爆風が吹いている。

5時半前に港に着くと今回も同行してくださった名古屋のルアービルダーのTさんが既に来ていて、車から出て来て挨拶するも本当に今日出られるんですかね?という話にすぐになる。

 

やがて港に船が来て釣り具を積み込むも、船長からは風が思ったより落ちないのでしばらく様子を見ましょう、ということになり夜明け前の寒さに耐えるためにお湯を沸かしてエノカフェを開店し、暖かいコーヒーを飲んで気分転換をしたのでありました。

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8時頃になって少し風が落ち始めたように見えたので出船。

ところがお気に向かうとやはり波は高く危ないので風裏のポイントに入って根魚釣りをしながら風が治るのを待つことになったのでありました。

 

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水深約100メートルくらいのポイントで根魚釣りを始めたら最初の一投のふたしゃくり目で早くもヒット。

 

小さい魚だなあ、と思いながらも魚の感触を楽しみながらあげて来たらレンコダイだった。

 

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こりゃあ入れ食いかな?と思ったもののそのあとはあたりが続かず、ポツリポツリとカサゴやボッコなどが上がり感じの釣りになりました。

本命はマハタだったのですがなかなか本命ちゃんは来ない。

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同行のホリさんにそれらしいあたりが一度会ったものの乗らなかった。

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そのあと引率のY店長にでかいアタリがあり竿がぐいぐいと引き込まれるファイトを繰り広げ、マハタか!?と思われたものの上がって来たのはサメちゃんでありました。

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午前11時頃になってようやく風も波も落ちて来たので沖に向かい本命のビンチョウマグロを狙うことになりました。

沖に出たら海水温も高く潮もよくベイトの反応もバッチリ写っているようで期待をする。

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水深60〜100メートルくらいの中層がポイントで船はドテラで流します。

 

今回僕が用意したタックルは3セット。

ベイトタックル二本にスピニングタックル一本。

糸は3号、4号がベイトタックルでスピニングは5号。

メインはベイトの3号タックルを使いました。

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細いラインを使うのは潮になるべく流されないためでマグロの中では比較的小型の多いビンチョウマグロならこの太さでもなんとか取れるという判断ですがうっかりでかいキハダマグロなんかがかかった時にはアウトですねぇ。

 

ジグは同行のTさんの製作するツキジグの330グラム。こいつをタナまで落としてしゃくってきます。

 

船長のアナウンスでは潮はいいので魚が通ればチャンス、と言うのですがなかなかマグロの群れが現れない。

しばらくやっていると船長から90メートルくらいに反応があると言うので気合いが入るもののなかなかアタラないのでありますねえ。

その後も何度か魚影が魚探に映ってチャンスはあったもののアタリには誰も巡り会えず。

風も波も次第におさまり凪いできたもののアタリはなかなか出ず苦戦をしいられます。

 

次第に疲れと寝不足で眠くなり一人、二人と釣りをやめて休み始め気づいたら僕とY店長しかいなくなっていた。

 

そのうちに僕にコツッというアタリらしき感触があり、それを口にしたら休んでいた一同が戻ってきて釣りを始めたもののそこからはまたアタリ無く。

 

船長が出たのが遅かった分粘って時間を延長してくださったもののとうとうアタリはなく終了となり本命マグロの姿は見ることなく終わりました。

 

港へ戻る間は船のキャビンで爆睡してあっと言う間に港に着いていた。

朝から沖に出られたらもう少しチャンスはあったのかなあ、と思うものの自然には勝てない。安全第一で無事に釣りができたことでよしとしましょう。

 

午後5時過ぎに港を出て一路横浜へ。きた道を7時間半かけて帰ってきて夜中に解散となりました。

 

同行の皆さんお疲れ様でした。無事に帰れたのでよしとしましょう。ガッカリ(笑)

 

写真協力:Ebb&Flow 
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2024年2月 6日 (火)

モルディブGT遠征でいろいろ考えた@その他諸々編

モルディブGT遠征で体験した事、気づいたことなどを諸々ダラダラ書いておりますが、今回は釣り以外の話もして見ます。

 

南国への旅なのでまずは日焼け対策と服装からかな。

モルディブはとにかく陽光が強く暑かった。

日焼け対策は必須ですね。

日焼け止めを塗っていてもかなり日焼けするほど強い陽射しでした。

日中は何度か日焼け止めを塗り直した方がいいと思いました。

 

シャワーを浴びた後に日焼けした部分に塗る保湿クリームなどもあるといいですね。

 

服装は日焼けをしに行った僕でさえ今回は強力な日焼け止めを持参して全身に塗りたくって焼いたのですが、焼きたくない人は長袖長ズボン、もちろん軽く風通しの良いものやドライ素材のものがいいです。

それに帽子と顔を守るフェイスマスクは必須です。もちろんサングラスも。

履物はとにかく滑らないものを選ぶといいです。

僕はいつもクロックスで釣りをしますがクロックスの中でも耐摩耗性の高い滑らないタイプを選んでいます。

 

良い服装例と悪い服装例は以下の通り。(笑)

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今回僕は半袖Tシャツに短パンというスタイルでしたが、日中はものすごく暑く汗も沢山かくのでシャツは綿よりもドライ素材の方が快適でした。

短パンもドライ素材を履きました。GTを膝に乗せて写真を撮るとそのあとのぬめりを取ったりするのに海水で洗うので速乾性の素材の方が快適かと思われます。

 

グローブも複数持って行った方がいいですね。魚を釣って手に持つと後でぬめりのついたグローブを洗うことになるので乾くまでのキャストが不安だからという事と複数枚のグローブを取り替えて使った方が長持ちすること、それから日替わりで色の違う手袋をしていると後で写真を見たときにいつ釣った魚なのかがわかりやすいことも挙げられます。

 

次は飲み物です。

日本にいると当たり前のウーロン茶やスポーツドリンクは海外ではほぼないと思った方がいいでしょう。

今回はボートで水とコーラ、スプライトをふんだんに用意してくれたので僕はコーラを飲みまくりましたが、やはり塩分補給にはスポーツドリンクが欲しくなりましたね。

 

次回は粉末のスポーツドリンク持参で行こうと思いました。塩飴も持って行った方がいいです。

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酒はイスラム教の国なので一切ご法度でした。

普段飲み過ぎなので酒を抜くいい機会だと思って臨みましたが以外とお酒はなければなんとかなりました。往復の飛行機の中は飲み放題だった事もありませけれどね。(笑)

 

それでも同行者がノンアルのビールと缶チュウハイを持ってきていて、一本缶チュウハイのノンアルをいただいて飲みましたが美味かった!

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飲み物の次は食べ物です。

僕自身は海外での食べ物にはほぼ対応できる自信があるのですが、そうでない方も沢山いらっしゃるのが事実です。

日本食しか食べられない人はお湯を注げば食べられる食品やスープを持って行くしかないでしょう。

この時に気をつけたいのは電子レンジは海外ではないところが多いということですね。

レンチン食品は便利で豊富ですが肝心の電子レンジがないとどうにもなりませんのであまり期待しない方がいいです。

 

多少味付けをごまかせば食べられるという方ならお茶漬け、ふりかけ、醤油、海苔などもいいのかな。

とにかく食べないことには力も出ませんし船酔いもしやすくなるのでそれなりの方はそれなりの準備をすることをお勧めします。

 

ちなみにモルディブの食事はハーブやスパイスの効いたチャーハンやカレーがメインで生野菜は少なく、きゅうり、玉ねぎ、人参、白菜くらいでした。レタスはなくサラダに白菜が使われていたのはちょっとびっくりでした。もちろんサラダドレッシングなどはありませんでしたので美味しい塩を持って行くのもいいかも。

 

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余談ですが船の上でスイカが出たときに塩が欲しくて船長に塩ない?って聞いたら、クルーのアホちゃんが塩水つけりゃいいじゃん、てやってみたら美味しかった。

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いろいろ書きましたけれど、荷物が増えるばかりなので身軽に行きたい人は日頃からタイ料理、ベトナム料理、池袋北口あたりのガチ中華などを食べて香辛料やナンプラー、コリアンダーなどに慣れておくのが一番手っ取り早いです。

 

そのほか色々ありましたので徒然と書きますが、今回滞在したゲストハウスには石鹸、シャンプー、歯ブラシなどのアメニティは一切ないと知らされていたので持参しました。この辺も事前に確認しておくといいですね。

 

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シャワーはお湯が出ましたがなぜかこの宿はシャワーのスイッチがやたらと高いところについていて手を伸ばさないと押せない。機械が濡れると壊れちゃうからなのかな。
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トイレは水洗はもちろん分離式ウォシュレットも付いていて快適でした。
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この方式のウォシュレットはカンボジアあたりでも普通に使われているらしいので東南アジア方面ではこのタイプが基本のようです。

 

 

エノカフェもやりたくて焙煎したコーヒー豆とミル、ドリッパー、ペーパーを持って行きお湯とカップさえあればできる体制でいきましたが、まとめてコーヒーを淹れるのにいい容器がなかったり時間的な問題もあって一度も現地でコーヒーを淹れることはしませんでした。

さみしいのでコーヒー豆をぽりぽり食べましたが以外とこれが美味しくて再発見。

ちなみにネスカフェは頼めばいくらでも飲めましたのでこだわらない方は問題ないです。

紅茶はインドの近いモルディブでは美味しいものがあったので問題ありませんでしたよ。

 

その他嗜好品としては今回はメンバーに喫煙者がいませんでしたので詳しくはわからないのですが、キャプテンたちは吸っていました。電子タバコも吸っていましたが日本のものとは違うもののように見えました。船のキャビンは禁煙でした。

 

渡航手続きについてですが、モルディブに入国する際は二日前から入国までの間にIMGAというデジタル登録が必要でした。

パスポート番号、渡航目的、便名、名前、住所、顔写真などを登録する二次元バコードが発行されるので、これをスマホに入れて持ってき入管時に見せるらしいのですが、実際にはパスポートを渡すとそれをスキャンして登録内容が全部表示されるので入管がとてもスムーズになっていました。

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パスポートは有効期限が半年以上なのは他の国と変わりません。ビザも必要ありませんでした。

 

後、面倒なのはチップですね。

今回のモルディブは米ドルを使いましたが、チップは必要です。

実際僕らは引率の店長が全員分をまとめて渡していたので、どのタイミングでいくら渡したのかはわかりませんが、ドル紙幣に監禁するときには細かいものが必要でしょう。

 

そのほかの買い物は、今回現地では全くしなかったので良くわかりません。

 

空港内ではカード、Apple Payが使えたので僕はスマホ決済で全て事足りました。

空港内はどこの国もそうですがだいたいなんでも高くてペットボトルの水一本が2ドルくらい、換算すると300円ですから高〜い!

街場ではもっと安いと思いますが。

 

そういえば久しぶりの海外渡航で事前にドルに両替しようとしたら以前は地元の銀行の窓口でやってくれたのがいまはほぼどこの銀行も街場の支店レベルではやっていませんでした。

横浜駅周辺の銀行や大黒屋などのチケットショップで監禁できるようだったのですが、時間と交通費をかけるのも面倒なので空港の両替を利用しました。レートは為替相場が1ドル=147円くらいの日で手数料を入れると150円近いレートでした。

 

体調管理ですが、僕がいつも心がけているのは食事と睡眠、適度な運動です。

今回のモルディブは日本との時差が−4時間でしたので、現地の午後7時が日本時間の午後11時ということになり普段は早寝で午後8時くらいに寝てしまう僕の体のリズムが4時間に慣れるのに二日かかりましたが、二晩目で9時間くらい寝たらスッキリして時差ボケもなくなりましたよ。

食事はどれも美味しく感じたので食べ過ぎ!っていうくらい食べたおかげで帰ってきたら体重が4キロ近く増えていました。(笑)

 

疲れた体に効くアミノサプリを今回は持って行きませんでしたがあればいいかもですね。

なぜか疲れは溜まらず帰国後は行く前より体調がよかったくらいです。暖かいところで運動したので体がほぐれたのかも。ああ、そう言えば毎朝起きてからストレッチを十分にやりましたね。これが良かったのかも。

薬に関していえば、船酔いする方はアネロンは必須ですね。整腸剤、胃薬、頭痛薬、風邪薬はいつも必ず持って行くことにしています。

 

そんなところかなあ。

とにかく久しぶりの海外旅行だった割にはすごく体調も良かったしトラブルもなかったし、モルディブという観光立国の全体的なホスピタリティの高さがそうさせてくれたのかもしれません。

 

いずれにしても日本の常識は世界の非常識だと思ってかかるのが一番いいです。

日本ほどどこの国の食べ物もある国なんて他には存在しないし、日常生活も清潔すぎ、便利すぎなのが当たり前のように慣れてしまっているところが大きな落とし穴ですね。

もっと僻地への釣行となれば話は全く異なりますのであまり参考にしないでくださいね。

 

ダラダラと書きましたが最後まで読んでいただき有難うございました。

 

 

 

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2024年2月 5日 (月)

モルディブGT遠征でいろいろ考えた@タックル編

9年ぶり、二度目の海外遠征では国内遠征とは違った釣りの経験が沢山出来たので今後の遠征への忘備録ついでに経験や気づいたことなどを書き留めておこうと思います。

素人が書くとりとめのない文章になると思いますが南の島に海外遠征を企画している皆さんの参考になればとも思います。

 

まずは釣りの話なのでタックルについて、まずはロッドから。

飛行機で預かってくれるロッドケースが2mまででしたのでまずはこの長さをクリアするものが必須ですね。

今回持って行ったのはGT用キャスティングロッドを4本にショアでの小物釣り用にスピニングのバスロッド一本でした。

GTロッドは船に持ち込める数はマックス3本と分かっていたので初めは3本にしようと思っていたのですが、なかなか3本に絞り込めずに迷っていたところ、万が一のトラブルに備えてもう一本持って行ったらいかがですか、というエブフロ 店長か声をかけてくださったので、お言葉に甘んじてもう一本追加し4本にしました。

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竿の型番は以下の通り

・TRUTH JAPAN    WHITE INSITE  828

・RIPPLE FHISHER  ULTIMO83

・CARPENTAR   PJ80/36

・TRUTH JAMAN   Ocian Sprinter 711

 

結果的には四本持っていったことが大正解でした。

二日目の釣行でウルティモ83のガイドのリングが一つ外れてしまうというトラブルがあったからです。

真冬の日本から飛行機で一気に真夏の国に竿を運ぶと飛行機の貨物室で冷やされたところから一気に30度以上に竿が温められるので、微妙に素材が伸縮・膨張をするようでこのようなトラブルが発生すると考えられます。

この他にもガイド割れも起こるようで店長の竿が一本このトラブルに遭っていました。

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バス竿はモルディブのショアキャスティングには弱すぎたようで、同行者がいいサイズのカスミアジを上げたり、翌日はさらに大きいサイズの魚に切られたりしていたのでもう少しヘビーなタックル、シーバスロッドくらいは最低必要かな。

シイラロッドの柔らかめのでもいいくらいに感じました。ルアーもそれに合わせてもう少し大きなモノですね。

 

 

リールは機内手荷物で持ち込み糸の伸縮膨張を避けましたので特にトラブルはありませんでした。

が、問題は糸でした。

今回PEラインは白のラインを使ったのですが、モルジブの海にはダツがとても多くて、これが白い糸をエサだと思い糸をめがけて食ってくるんですね。

これがかなり頻繁に、ポイントによっては毎キャストごとにダツが跳ねるような状況で、ラインのチェックを頻繁にせねばならないのですが、リーダーは指で触ればわかるもののPEラインの方は見ただけでは分からないこともありますし、ダツがラインのかなり手前側に食ったりもするのです。

このダツに明らかにやられたというのが分かればラインを切ってシステムの組み直しとなりますが、分からずにキャストしていると小さいGTがかかった時には糸は切れずに上がるのですが、大きいのがかかった時に切られてしまうんですね。

これで今回僕は大きいのを2匹かけましたけれど2匹ともラインブレイクで取れず。

初めは糸が古かったかな?とも思いましたがキャプテンが切れた糸の切り口を見てダツだ!と明言していました。

 

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ダツの白いPEラインへの攻撃は9年前にコモド島に行った時にも同じような経験しています。

一方でグレーのPEラインを使っていた同行者にはこのようなことがほとんど無かったので、白い糸は澄んだ海では魚からは丸見えなんだ、と感じました。

次回行く事があれば多少値段が張ってもグレーのラインにしようと思います。

 

リーダーは今回はいつも使っているプロセレの名のダックスリーダー230LBを使いました。

これに関してはトラブルはなく、サメに噛まれたりはの鋭い魚がルアーにアタックした時に傷がついた程度で、今回は比較的水深があった事もあり根ズレで切られることもありませんでした。

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リーダとルアーの結束は僕はスリーブを使って、リーダー→スリーブ→スイベル→スプリットリング→ルアー

の順で繋いでいるのですが、今回使ったスイベルの軸が細かったため、キャストを繰り返しているとスプリットリングの隙間にスイベルが入り込んでしまい、キャストの勢いでルアーが外れて飛んでいくという事が二度ありました。

 

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一度めにルアーが外れた時はキャプテンが回収してくださったので事なきを得てその後こまめにリングをチャックしていたにも関わらず、最終日にまた外れてルアーを一つ失ってしまいました。スイベルを使う時には軸の太いものとスプリットリングも締りの強いものを次からは選びます。

 

これも原因としては気温と太陽からの熱が半端なく暑い南の国だったので金属が膨張して柔らかくなってしまったことが原因としてあるのではないかと思います。

普段の沖縄方面では経験がないことからこう考えました。

 

次はルアーについてです。

正直申し上げて釣行前、僕はGTが沢山いるならどんなルアーでも食うだろう、とタカをくくって普段沖縄には持って行かないような古い方のルアーを適当に選んで一箱持って言ったんですね。

ところが今回のモルディブはものすごくGTの量が豊富でバイトは物凄くあるのですがルアーに対しては非常にセレクティブで色や動きの微妙な違いで反応が全く変わりました。

時間によっても派手目のものがいい時間帯と比較的地味なものがいい時間谷分かれたりという事がありました。

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ルアーサイズはあまり大きなものには反応がイマイチでしたがかと言って小さいものを使うとGTの活性が良い時は小さいGTが先に食ってきてしまったように思えます。

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これらは時によって傾向が変わると思いますので絶対ということはないのですが、経験として言えることはそれなりのバリエーションのルアーをそれなりに持っていく事が大事だなと思います。古い新しいは関係ないのですが、もう少し慎重なルアー選びが必要だったとの反省をしました。

目の前で入れ食っているのを指を加えて見ているのは辛いものです。(笑)

 

ルアーの次はフックです。

せっかく大金かけて海外まで行ってかけたGTをバラしたくないので、今回は針は全て新しいものを用意しました。

メインはシングルフックとツインフックでしたが結果的に僕にはツインフックが一番掛かりが良かったですね。


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トレブルフックも掛かりは良いのですがサメがけっこういるのでサメがかかってしまった時には外すのが大変でキャプテンも苦労していました。

ただフックとルアーのバランスによってはトレブルフックも大切で店長はその辺をうまく使い分けて、一つのルアーにツインとトレブルを併用して魚をかけていました。

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タックルについてはこのくらいかな。

なんだかお金がかかる話ばかりになってしまったけれど、せっかく大金をかけて行く海外遠征ですから少ないチャンスをモノにするにはこういう事が必要だなとしみじみ思ったのでありました。

 

素人の僕が書いている事なので他にも色々あるんでしょうけれど悪しからず。

 

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2024年2月 3日 (土)

モルディブGT遠征その5@バースデイフィッシュは釣れるのか?!

モルディブGT遠征の最終日四日目。
この日は早起き組の三人で宿から歩いて数分の海岸に薄暗いうちから釣りに出かけたのでありました。
真っ暗なうちに出かけて空が白み始めたあたりから釣りを開始します。

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僕は持っていった重目のスプーンを投げてみたのだけれど、風に煽られて全く飛ばないのですぐにもう少し重いバイブレーションに替える。
今度はうまくそこそこの距離が出たものの根掛りがひどくて釣りにならない。
またまたルアーチェンジしてシンキングのミノーにしてみたらなんとかいけそうな感じ。
(えーっと、この辺の話釣りをしない人には???でしょうが軽くスルーしてくださいね)
という感じで悪戦苦闘していたら離れたところで釣っていたM氏が釣れましたー!とルアーに食いついたハタを持ってきて見せてくれた。
沖縄のイシミーバイみたいな色のハタでした。
この頃にはあたりも明るくなっていて魚の表情もよく見えたのであります。
少しすると今度はK氏がきて昨日のカスミアジよりデカイのがかかって糸を切られました、というではないか。
僕にはアタリはなく根掛りとのタタカイに追われているというのに。
そんなこんなで朝食の時間が迫ってきたので朝の小手調べはおしまいとなりました。僕はキャストの練習と根掛かりを外す練習にしかなりませんでしたけど。

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さて、本命のGT釣りに行きましょう。
この日は本来であれば滞在していた島から全ての荷物を積み込んでマーレに向かいながら釣りをして、午後3時頃に釣りをやめて船上でシャワーを浴びてそのまま港が隣接しているマーレの空港に行くという予定だったのでありますが、我ら5名の中の大半の方々が釣りの後の魚臭いのをちゃんとしたシャワーを浴びて匂いを落としてから帰りたい、という希望だったので昨晩引率のY店長が船長と交渉してもらったのであります。
その結果、最終日は午前中だけ釣りをして一度滞在中のミューラ島のゲストハウスに戻りシャワーを浴びて道具を片ずけ、お昼を食べてから一気に走ってマーレに行くということになったのでありました。
ということで釣りは朝から三時間ポッキリの釣りになった。
前日までに合計7匹のGTを釣っていた僕はなんとか合計10匹釣って二桁の大台に乗せたかったのだけれど時速1匹は難しいだろうなあ、と思いつつもここモルディブの海なら可能性がないわけではないだろうな、と半分諦め半分期待モードで釣りに臨んだのでありました。
いつもの港から最初のポイントまでは20分ほど走ります。
到着と同時に三人が投げ始めましたが僕は船の後ろで様子を見ていた。

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この日も前日同様、朝からそこそこの風が吹いていたのでありますが、ポイントについてみると風は落ちていて釣りをするのに影響はなかった。
一人が疲れて休んだところで僕も釣りに参加しました。
短時間の釣りなので集中しなければ、と気合を入れてキャスティングにリトリーブを続けます。
この日もお天気は最高、ポイントはリーフ側のコバルトブルーからディープブルーに色の変わる急深かになっている所、ここをめがけてルアーを振るキャストしては動かして回収しまた投げる。

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この日もここは出そう!というポイントでは必ずと言っていいほどGTのバイトが誰かしらにあったのですがなかなか乗りません。
どんどん移動しながら新しいポイントに向かうのですが、フルスピードでディープブルーの海を走って行くと必ずその先にコバルトブルーのサンゴ礁が巨大な規模で現れるのには本当にこの四日間感動させられっぱなしでした。
あるポイントではY店長に大きなバイトがあったもののサメでありました。今回何匹目のサメだろか?
10時近くになって僕のルアーにバイトがあり久しぶりの魚の重さが体に伝わってきた。
その瞬間、これはまあまあいいサイズかも、と思うくらい重くどっしりした手応えで、バースデイフィッシュの一匹となるので慎重にファイトしたのでありますね。あ、そうそうこの時まで自分の誕生日だということを忘れていた。そんなことはどうでも良くなるくらい毎日が幸せだったのかもしれない。浦島太郎の気持ちが少しわかった気がする。
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さて、かかった魚は無事に上がってきて、思った通りのまあまあサイズ20キロくらいあるかな。僕にとっては初日の一匹目の次に大きいサイズだったのでかなり満足したのでありますが、二度切られた魚はもっと大きかったかと思うと悔しさもこみ上げてくる。ヒトの欲望にはキリがないのでありますね。

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それでも写真を撮ったら何となくこの一匹でもう満たされてしまい二桁キャッチのことは忘れてしまった。
しばらくボート海を眺めていたけれどやっぱりせっかく釣りに来たのだからと釣り師根性が蘇ってキャスティングを始めたのでありました。
船はその後もどんどん移動しては投げというのを続けます。
どんなに移動してもまだまだ行く先々がいいポイントだらけ、というのは夢のような話なのでありますね。
普段の国内でのGT釣りのように、一度船を流して魚が出たから二度流し直すということは皆無で、とにかく新しいポイントへ移動して行く。
ポイントも魚も多い分こういうあっさりと淡白な攻め方をすることができるので魚へのプレッシャーも少ないんだろうなあ、と思ったのでありました。
1時間くらいしたところでMさんにGTがヒット。
昨日ツ抜けした上にまたまたキャッチして絶好調。

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残り時間はどんどん少なくなっていき僕的にはシャワーより釣りの時間を優先したかったなあ、なんて思いながら最後まで諦めずにキャストを続けたのでありました。
もう残り時間も1時間を切った頃、船の後ろでマイペースにキャスティングしていたTさんに待望の2匹目がヒットした。
船外機に絡まないようにと船長もうまいこと船を操り難なくGTをキャッチ。

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この二日間は体調もイマイチで苦労していたTさんに最後の最後で一匹釣れたのでみんなで盛り上がって祝福する。
一瞬船の上はお祭り騒ぎになったのでありますが、まだまだ終わっちゃいない、もう一匹釣るぞう!と一同気合を入れ直して釣りを始めました。

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目の前には出そうなポイントが次々と訪れるもののなかなか魚が出てくれない。
美しい海もこれで見納めか、と景色を楽しみながらキャストを繰り返すと船長からあと三回投げたらおしまいね、と言われ最後の三投に気合いを入れてドラマが起こるのに期待をしたものの虚しく終了。
島に戻る20分ほどのクルージングは青い海の見納めと次々に現れるサンゴ礁の景色を堪能したのでありました。
宿に戻ってタックルを片ずけシャワーを浴びたらすぐにお昼ご飯が用意されていて、この宿での最後の食事も美味しくいただき四日間美味しい料理を提供してくれた宿のママにお礼を言った。
昨夜ケーキを用意してくれたキャプテンとクルーの二人にもお礼をして荷物を宿から船に移動し、ここからマーレの空港までは全速で走って3時間。
船は海の上を滑るようにぶっ飛ばす。
前にも書いたけれど、こんなにスピードの出る遊漁船には今まで乗ったことがない。滞在したミューラ島からマーレまでの距離を見たら140キロ弱も距離があるのにそこをたったの3時間で走っちゃうって自動車並みのスピードっちゅうもんです。
僕は船の上ではTシャツを脱いで上半身の日焼けを仕上げにかかった。
ボートの切る風が心地よく当たる。

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時々ウトウトしたりしているとマーレの空港に到着。
マーレの空港は出入り口の道を隔てた反対側が港の岸壁になっているので、そこに船を留めて荷物を運びあげればもう目の前が空港という素晴らしいアクセスの良さ。

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たくさんの島が集まっているこういう国では車よりも船の方が便利なんだなあと感心させられた。
ここで世話になったモハちゃん船長と再会を誓い別れ、アホちゃんは僕らについて来て荷物をずける世話をしてくれた後サヨナラをする。
本当によく気の利く素晴らしい船長とクルーだった。

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荷物を空港に持ち込み深夜のフライトまではまだまだ時間がたっぷりあるので一旦荷物を預けて、酒の飲める近くのリゾートホテルに移動して四日ぶりの酒を飲んで夕食もいただいた。
ビールを飲んだが思ったほどの感動はなく、禁酒なんて酒がなければできそうだなと思ったのでありますね。でも我が家に帰るとワインのボトルの入った箱が僕を待ち受けている。

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午後11時半にマーレの空港を飛び立ったシンガポールエアでシンガポール経由で24時間。
時差もあるので成田に到着するのは次の日の夕方だ。
機内で出された酒に酔っ払っていい気分になりつつ今回の素晴らしい旅を思い返しているうちにいつの間にか眠りについてしまったのでありました。
円安ということもあって今はそこそこのお金がかかるツアーですが、GTをとにかく釣りたいという方にはお勧めのツアーでしたね。
ただ釣れるということだけではなく素晴らしい景色に世話になったモハちゃん、アホちゃん、宿の皆さん、と全てのホスピタリティがとてもハイレベルで、仕事で随分と海外に出かけた経験のある僕でもこれまで最高の海外旅行でありました。
円が1ドル120円くらいになったらまた行きたいですね。モハちゃんにはまた来るから、って約束しちゃったしね。
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2024年2月 2日 (金)

モルディブGT遠征その4@GTでツ抜け!

モルディブのGT釣り三日目は朝四時に眼が覚める。
僕は普段からこのくらいの時間に起きているので特段は役目がさめてしまったという事ではなく、むしろ時差に慣れて体のリズムがいつも通りに戻ったという感じでした。
5時になると近くのモスクからお祈りが朝の済んだ空気の中を流れて来て神聖な気持ちになれる。
外を見たらヤシの葉が大きく揺れて風が吹いているようだった。
夜中に雨が降ったようで地面も濡れている。
明るくなったのでテラスに出て外を眺めていたら同行のMさん、Kさんコンビが出て来て、今朝近くの浜へライトタックルでの陸釣りに行ったらわずか20分弱でカスミアジを頭にハタなど入れ食いだったとココロ踊らせて話して来た。
明日は僕も行こう。僕もバス用のライトタックルを持って来ていたのだ。
7時に朝食。トーストにチャパティ、フルーツにコーヒー。
朝からたくさん食べてしまうほど美味しいのだが唯一これらの食べ物が口に合わないTさんはトーストとバナナを食べていた。
この日も8時に宿を出て港へ歩く。
荷物はトゥクトゥクで運ばれて僕らが到着する頃には全て船に積み込まれている。快適なサービスであります。

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船長が、今日は午前中ちょっと波があるけれど問題ない、と言って船は走り始めた。
15~20分くらい走るというので、僕は水着一丁になって船の前のデッキに寝転んで朝の柔らかい陽光で日焼けを狙う。

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ポイントの着くと確かに波はあったが周囲にリーフが沢山あるせいか大した波ではなかった。
早速釣りを始めたら、この日はMさんが絶好調。
すぐに1匹釣ったかと思うとポイントを変えるごとに三連荘で釣り上げる。

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さらにのその後も勢いは止まらず、なんと一日にGTを10匹も釣り上げてしまった。
まるでサビキのアジ釣りみたいだ。GTでツ抜けというのは聞いたことがない。
釣った以外にも沢山のバイトに何匹かのバラシがあったので相当な数のGTを出していた。まさにGTの入れ食いだった。
そして最後には11匹目もかけたのだが残念なことにバレてしまった。
GT以外にもカスミアジ、ギンガメアジなども釣り上げ本当に絶好調なのでありました。

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僕はというと水着にTシャツ姿でのんびり日焼けを楽しみながら釣りをしていたのでありますが、お昼頃になってようやく1匹釣り上げることができて気分はさらにリゾート気分になり。船の後ろのシートに座ってリゾート気分を味わっていたのであります。

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それでも時々竿を持って投げるバラフエダイやカスミアジの外道が釣れてしまうところが魚の濃さが違う。

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カスミアジはそこそこの大きさでGT並みにファイトしてくれたので僕的には結構満足してしまった。

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外道といえばサメのアタックもそこそこ多くて毎日誰かしらにかかってくる感じでありました。
サメがかかった時もキャプテンのモハちゃんとクルーのアホちゃんが丁寧にサメからルアーを外してくれるのが嬉しい。
他にも、僕のルアーが外れてルアーだけ飛んで言ってしまった時も驚異の視力でそのルアーを見つけ出して回収してくれた。
本当に気の利くキャプテンとクルーできめ細かく気を使ってくれるし冗談を言って船の雰囲気を盛り上げてくれるし、こんなにサービスのいい船に乗ったのは国内外を含めて一番なのではないかと思わされるほどに申し分のない船なのでありました。

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午後になってもう一匹GTを追加してこの日は2本で終わる。
Mさんは入れ食いだったがGTはルアーを選んでいるようで、釣れるものと釣れないものがはっきりしていた。
KさんにY店長もポツリポツリとGTを出して釣り上げておりましたが、なんだかGT一匹の有り難さが薄れるほどバイトは沢山あるしそこそこ釣れてしまうところが凄い。
午後には絶好調のMさんとKさんコンビにダブルヒットもあり盛り上がります。

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唯一Tさんは船酔いで体調がイマイチなのか船の後ろのソファーに座って休んでいる時間が長かった。
それに気を使って、キャプテンのモハちゃんがTさんのタックルを借りて船の後ろからキャストすると、ほとんどキャストごとにGTが出てきて魚がかかるとTさんに竿を渡して無理やりファイトさせていた。

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キャプテンがあまりにも次々にGTを出すものだから休んでいたTさんが立て続けのファイトでぐったりしてしまうほど。
さすが現地のガイドだけあって半端なく釣りがうまい。ルアーを食わせる間の取り方なども見習うべきところがあったのであります。

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美しいリーフの景色は飽きることなく、また尽きることなく次々と現れるので魚が釣れなくても日焼けしながらリッチな気分になれる。
もちろん釣りだって本気でやっているのでありますが、釣れないときは釣れないものであります。例によって日中は激しく暑いので、いや熱いと言った方が良いかも知れない。とにかく飲んだ水分がそのまま汗になって出て行くような感覚。
この日も水だけでなくコーラを三、四本飲んだ。

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夕方残り1時間くらいの時に隣で釣っていたKさんのルアーに横からものすごいスピードで魚がアタックしたかと思うとそのまま突っ走ってドラグを鳴らした。
GTじゃあないな、とすぐに分かったけれどこの走り方はなんだろう?と見ていると一瞬魚体が光りマグロだということが分かる。
キャプテンがトゥナ、トゥナ!ディナーね!と言いながらフックを持ってきて取り込んだら10キロくらいは有りそうなイソマグロだった。

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サシミネ!とキャプテンが言い、一同盛り上がる。
写真を撮った後にすぐに捌いて処理をしてくれその日の夕食にはお刺身とグリスしたものが出てきて僕らに口を楽しませてくれた。
午後4時にこの日もストップフィッシングとなり港に戻る。

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夕飯は先ほども話に出てきたイソマグロの刺身にグリルの他に今日もチャーハン、カレーといった地元料理なのだが飽きることなく美味しい。
地元料理が苦手なTさん用にも色々気をつかてくれて食べられるものを作ってくれたのも嬉しい。

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さらに食後にモハちゃんが僕の誕生日ケーキを用意してくれていて、みんなで誕生日を祝ってくれたのだ!
前々日あたりの食事の時間に年齢の話題になった時に、僕の歳を当ててみて、とモハちゃんにクイズを出したら、僕は割と若く見られるので最初は50歳?と答えたのに対して、僕が「ノー!ノー!」とわざと大げさに受け答え、次は55歳?60歳?歳を上げていったモハちゃんに、明後日で67歳になるんだよ、と話したらビックリした、ということがあったので有りますね。
まあ、ある意味僕は誕生日のお祝いしてくれたら嬉しいな、とその時に企んでいたので有りますが、ちゃんとその気持ちが通じて大きな四角いケーキを容姿してくださったので本当に嬉しかった。

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みんなにハッピーバースデーの歌を無理やり歌わせてお祝いしていただきケーキをみんなに取り分ける。
ケーキは生クリームよりも砂糖をたくさん使った甘いケーキでアメリカ風だった。
僕は甘いものも大好きなのでペロリと食べてしまったがいつもはスナック菓子をぽりぽり食べているY店長は甘くてムリ!と残していた。この方お酒も飲まないのに甘いものはダメらしい。
我々の横に居たゲストハウスの男の子にも一切れ分けて上げたら幸せそうにパクついていた。
こうしてこの日は魚も連れたし、リゾート気分も満喫した上にサプライズの誕生日ケーキまで用意していただきとても幸せな、心に残る1日となったので有りました。
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2024年1月31日 (水)

モルディブGT遠征その3@GT天国

モルディブでのGT釣り二日目です。

 

朝食は朝7時なので十分な睡眠で体調も万全。ようやく時差も取れた感じがしました。

朝8時に宿の前にトゥクトゥクがやって来て釣り道具一式を積んで釣り師一同は歩いて港ヘ向かうところなのですが、僕とTさんだけスクータの後ろに乗せて頂いて楽々通勤。

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船に荷物を積み込んだらすぐに出船です。

 

最初のポイントは?とキャプテンのモハちゃんに聞いたら5分で着くという。

港を出たすぐ裏側のリーフの外側がポイントだった。

しかしここでは魚が出ないのですぐに移動する。モハちゃんのポイントの見切りは早い。

 

少し走ったリーフエッジが次のポイント。

ここでこの日の一匹めを僕が釣らせていただいてしまった。

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10キロくらいのおチビGTだったがそれでも最初の一匹は嬉しいし気持ちに余裕が出るというもの。

そこからはしばらくバイトも少なかったので僕は余裕をかまして水着一枚になって船の牛をで日光浴をしていた。

 

すうるとすぐにこの日の二匹目を機能と同じ順番でMさんがキャッチ。

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そのあとはバイトが頻繁にあり僕も釣りに復帰して釣りを楽しむ。

とにかくポイントが豊富で、多少のバイトがあっても同じポイントを二度流すことはせずにどんどん先に進んで行くのがモルディブスタイルのようで、先に行けば行ったでこれまた素晴らしいリーフのポイントが次々現れるのだがらたまらない。

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ポツリポツリとGTも釣れて飽きないし、何と言ってもバイト数が半端ないのでキャストするたびにいつ出るかいつ出るかとワクワクの連続なのでありました。

お昼ころに潮止まりになり少し活性が下がったのでランチのチャーハン山盛りに目玉焼き弁当を腹一杯食べ、水分補給だけでは体が持たない気がしたので普段は飲まないコーラを飲んだ。

スポーツドリンクのようなものはないので次回行く時は(行くことがあれば、ね)粉末のスポーツドリンクを日本から持って来たらいいね、なんてみんなで話をしていた。

 

午後になって潮が動き始めるとまたまたバイトの連発。

僕は朝一のと同じくらいのちっこいのを一匹追加した後いいサイズらしいのを掛けたのだがなんとラインブレイク。PEラインがタカ切れしていたのでY店長から「古いラインつかってませんかぁ」と言われて、ん〜!と考えてみたけれどそんなに古いラインじゃないはず。それでもまた切れたら嫌なのでこのタックルはもう使わないことにした。それにこのラインブレイクで当たりルアーだったカーペンターのハヤブサを失ってしまいちょっぴり意気消沈。

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それでもここまで来て投げないてはないと気を取り直して別の竿でキャストしていたら、あらまあ、今度は竿のガイドのリングが一つ外れてしまったではありませんか!この竿はもう使い物にならないと先ほどの糸が切れた竿にリールを付け替えて釣りを再開する。

 

今回は竿を4本持って来て船には3本持ち込むという使い方をしたのですが、船のロッドホルダーの数が少ない、という事前情報に皆さんは二本づつしか竿を船に持ち込まなかったこともありロッドホルダーに余裕があったのでこの日は僕が持って来た4本全部を持ち込んでいたのでトラブルが起きても気にすることなく釣りを続けることができたんですね。

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ところが僕にはさらにトラブルが!太いリングの取り外しに使っているメインのプライヤーを海にポチャンしてしまった。

これはその後のルアーチェンジや針の付け替えなどの度に誰かにプライヤーを借りなければならなくなってしまったのでちょっと面倒なことになったのだけれど、クルーのアホちゃんやY店長のプライヤーを借りることで残りの釣りをなんとか乗り切ったのでありました。

 

さて釣りの方はと言いますと、この日のバイトの傾向としては、午前中は派手めのポッパーなどに反応が良かったのが、午後になったらアワビやラメの効いたペンシルに反応が良くなったように思います。

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MさんはGTを連発しY店長もGTにサメにと大活躍!

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暑さにバテてしまったTさんの竿を手にしたキャプテンのモハちゃんは船の後ろからのキャストで次々とGTをヒットさせていた。

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一方でY店長は某ルアービルダーの方から、これでGT釣って来てください、とプロトタイプのルアーを預かって来ていて、これでなんとかGTを釣らねばならない、と宿題的にやらねばならな状態になっていたのですが、たまたまそのルアーのメタリックな色にダツがものすごく良く反応して、投げる度にダツがジャンプしてY店長のルアーに向かっていくのが見える。

慌ててあげて来たラインを見るとダツの鋭い歯でリーダーや ぺラインまでがザラザラになってしまいシステムの組み直しになるのでありますが、組み直して投げた途端にまたまた激しいダツ攻撃に遭ってラインをズタズタにされるという悲惨なタタカイを繰り広げていたのでありました。

 

流石にダツ攻撃に参ったらしく、ちょっと気分転換に、と別のルアーを投げたらすぐに3匹GTを釣り上げてしまうところあたりはさすがプロ!と感心させられましたけれど。

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その後再び宿題ルアーに戻して釣りをしていたY店長にようやくダツ以外の魚がヒット! GTか!これで宿題も終わり?とぬか喜びしていたらなんかGTとちゃう。上がって来たのがはフエダイでさすがのプロもガッカリ。さらにもう一匹フエダイを追加してちょっとこの日は落ち込んでいるように見えたのがおかしい。

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日中12時から3時過ぎ辺りまでの時間はものすごく暑くなるので、熱中症予防に喉が乾く前に水分を摂るようにし、釣りも頻繁に休んで体調と相談しながらの釣りになりました。

午後3時を過ぎると夕まずめの気配がして来て魚の活性も釣り師の活性も上がる。

残り1時間を切ったところで僕も勝負に出てこの日三匹目をキャッチして満足した。

Mさんもこの日も三匹キャッチと順調。

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最後のポイントではこの日タイミングが合わずにここまでノーフィッシュだったKさんと体調不良気味でバテて釣りにならなかったTさんに最後は場所を譲ってみんなで二人を応援した。

そんな中Kさんにヒット!やったー!とみんなで声を上げたものの惜しくもバレてしまい、ここで二日目の釣りは終わった。

 

港まで小一時間走るというので、僕は再び水着一丁になって船の前のデッキに寝転んで日焼けサロンモルディブを満喫した。

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並みに叩かれる船の振動がもろに背中に当たるので腹筋に力を入れていないと吹っ飛ばされそうで、まったり寝転ぶというよりは筋トレをしているようだったがやがて波の穏やかな場所に入ってからはウトウト眠っていたのでありました。

港に着いたら昨日と同じくトゥクトゥクが待っていて荷物は全部船長モハちゃんとクルーのアホちゃんが運んでくれる。

僕らはぶらぶら歩いて宿に帰りシャワーを浴びて思い思いに夕食までの時間を過ごし午後7時から夕食。

今日はチャーハンの他に白ごはんも出て来た。カレーにペンネのクリーム煮のようなのも美味しかった。船長モハちゃんも一緒に食事の場に来てくれていろいろ世間話や釣りのことなど話しながら楽しい夕食の時間を過ごす。

またまた満腹になり食後はすぐにベッドに入って眠ってしまった。

 

写真協力:Ebb&Flow 
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モルディブGT遠征その2@マーレ〜ミューラ島

いよいよモルディブでのGTフィッシングが始まります。

初日はマーレの港から滞在先の島まで移動しながら釣りをして行きます。

港をを出た我らの乗るスピードボートは本当にスピードを出しまくり!フルスロットルで海の上を滑るようにカッ飛んでいくのでありました。

最初のポイントまでおよそ2時間走るという。

船は200馬力くらいの船外機がに着付けられていてこれでフルスロットルで走るのだからたまらない。

それでもここの海は周りを珊瑚礁でぐるりと囲まれた中の内海なので波も静かなものだからこのように船を飛ばしても揺れは大してありません。

お天気も風はそよ風、快晴で青空がそのまま海に映り込んで真っ青な風景の中を快走するのでありました。

ところどころに点在する小島のリゾートのコテージが並ぶ風景もいつか写真で見たモルディブのリゾートそのもので、ああここまで来たんだなあと感慨にふけながら走っていくのでありました。

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そのうち風景を見慣れてくると時差になれない体が眠りを要求し始めて船のキャビンでウトウト居眠り。

この船にはキャプテンのモハメッドとクルーの二人にもう一人おっさんがいて3人体制、と思っていたらおっさんは釣りが始まっても特に仕事をするでもなく噛みタバコなど噛みながらまったりしている。監視のレンジャーかなんなのか?と思っていたのですがのちに宿についてその正体がわかったのでありました。

しばらくして目を覚ますとエンジン音が下がって最初のポイントに到着しましす。いよいよGT釣りの始まり。

ポイントはリーフの外側から浅瀬から深く落ちるところの境目あたりを狙ってキャスティングします。

 

ここでの釣り方は日本で普段やるようにボートのエンジンを止めて潮に対して船を横に向けて流すドテラ流しではなく、潮に向かってボートをゆっくり前進しながら流しながら釣りをして行きます。

キャスティングを船の一番前でしたら少しずつ後ろに移動しながらルアーを動かし、空いた船首で次の人がキャストするというようにローテーションしながら釣りをして行きます。

この釣り方は9年前にコモド島に行った時も同じ釣り方をしました。共通しているのは地形が複雑で潮が速いので、おそらくエンジンを止めるとすぐに船は流されて座礁してしまうということからこの釣り方に自ずとなるのかと考えられました。

このやり方であれば比較的狭い船の前でも3人から4人が投げることができ、船の後ろでも一人投げるスペースがあるので5人までは同時に釣りができるのでありました。

コバルトブルーのリーフに向かってキャスティングをし深い青色に海が落ち込んでいくあたりからがGTポイントになり、ルアーがそこを通過するときにはドキドキします。

ロケーション的にはいつでも魚が出そうな雰囲気。一同気合いをいれて投げ始めた途端に誰かのルアーにバイトがありました。

さすがモルディブ!すぐに出た。

オイラのルアーにも出ないかなあ、と投げてはリトリーブして後ろに移動してはまた前に移動し投げる、と繰り返していると十投目くらいでドカン!とバイトが出た!でも魚が乗らない!と思ったら二度三度とバイトして来て最後に手元にグン!と思い手応えを感じ急いでリールの糸を巻く。

体全体にGTの重さを感じられたかのでしっかりフッキングしたのを感じられた。去年は一匹もGTを釣れなかったので久しぶりのGTの重さは体にキツかった。

 

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気持ちでは30キロくらいあるんじゃないか、と思うくらい重く魚の引きも強い。

水深は60メートルくらいあったので根ズレの心配はないものの体がまだ釣りにもGTの引きにも慣れていないのでシンドイのだが同時に最初の一匹をかけたヨロコビにも満たされてなんとも言えないいい気分。

5分くらいのファイトで上がってきたのは25キロはありそうなまあまあサイズ。

 

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最初の一匹としては上々の出来なのでありました。ルアーはトーマスのサクラ、ロッドはトゥルースジャパンのWI828、リールはソルティガ5500にPEはバリバスの8号、リーダーはプロセレのナノダックス230lbでした。

せっかくモルディブまで行くのだからとラインは太めにしてデカイのが来ても来られない体制を組んで行ったのであります。

写真を撮って魚をリリースしたらもうすっかり満足しちゃって気分は余裕、上半身を日焼けさせんとTシャツをめくり上げて船の後ろのシートで給水しながらマッタリしちゃいました。

 

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周囲を見れば美しいリーフの風景が果てなく続きリゾート気分を堪能できたのでありますね。

 

その後も流すポイントは必ずというほどバイトがあるのですがなかなか針にかからない。

それでも30分もしない内に同行のMさんが自身のモルディブファーストフィッシュを釣り上げて船上は盛り上がって行くのでありました。

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魚がバイトすると船長のモハメッドが「デターッ!」「ノラナイ」と大声を出して盛り上げるのも楽しく雰囲気は大変よく釣りができたのでありました。

さらに船長ったらバイトがあっても乗らないと「ヘタクソーッ!」「ダメダコリャア」と叫ぶのでそのたびに笑いながら楽しい釣りができたものの出ても乗らない本人はプレッシャーだんたんだろうなあ。

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バイトはバンバンあるしポイントも次々に素晴らしいポイントが現れるので午前中だけで一人を除いてGTをキャッチし、午後になるとすぐに取り残されていたKさんもキャッチして全員キャッチとなり余裕も出たかと思うと、ここからはみんな気合が入って午後4時のストップフィッシングまでに合計で10匹のGTが上がったのでありました。

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とにかく魚の数が日本とは圧倒的に違う。どこもGTだらけという感じ。

サイズは平均すると日本よりは小さめかな。それでもたくさん出るので楽しい、と言いつつもどんなルアーでも出るかと言ったらそういうことはなく、出るものと出ないものの傾向ははっきりしていてゲーム性も高く初日にして早くもGT釣りを満喫できたのでありました。

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僕は午後にちっこいのを一匹追加した後はサメをかけただけで終わったものの初日としては上出来と十分位満足し宿のある島に向かって走る船の上で満足したのでありました。

40分ほど走って小さな島に到着しました。

我々がこれから四日間滞在するこの島はミーム環礁区にあるミューラ等という小島で大きなリゾートホテルなどは無い田舎の島、という印象でした。

 

船が着岸すると岸壁にトゥクトゥクとヤシの実ジュースを持ったお姉さんが待っていて、荷下ろしは船長とクルーがやってくれるので僕らはウェルカムドリンクのヤシの実ジュースをストローでちゅうちゅうと吸いながらトゥクトゥクに荷物が積まれて行くのを見ていた。

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ヤシの実ジュースは初めて飲んだけれどうっすら甘い味が体に優しく染み込んで行く感じがして大変美味しい。

ジュースを飲み終えたら宿までは歩いて行くというので、珍しい南の島のヤシの木や大きなコウモリが飛ぶ姿などに感動しながら5分ほど歩いて宿に着いたのでありました。

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宿はホテルというよりゲストハウスという感じの建物で、二階に3部屋、一階に一部屋とキッチンにリビングのようなレストランがあり、部屋は広く天井も高いので竿を持ち込むのも楽なのでありますが天井に扇風機が回っているので、これに竿を当てて竿を折らないようにと素早くスイッチを切ったのでありました。

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シャワーを浴びようとシャワールームに入ると事前に言われていた通り、お湯が出るだけでシャンプーも石鹸の備えもない。

自分で持って来たので問題なくさっぱりしてタックルのチェックとシステムの組み直しをしました。

今日一日、バイトもたくさんあったし釣れたしでシステムが弱くなっていると明日デカイのをかけた時に悲しい思いをするので必須の作業なのでありました。同時にダツが多くこいつが意図をめがけてバイトしてくるので、ダツに触られたところを気づかずに使っていると肝心な時に切れる、ということもあったのでラインチェックも重要でした。

5時になると近くのモスクからコーランが流れて来てイスラムの国にきたなあと改めて異国情緒を感じさせられました。

普段ならここで一杯ビールなりワインなりアルコールを摂取するところなのでありますが、ここモルディブはイスラム教なのでアルコールの持ち込みは一切ご法度で我慢するしかありません。まあ、僕の場合はアルコールがなければ飲まなくても大丈夫なので特に禁断症状も出ませんでしたけど。

午後7時に夕食になり一階のレストランというか大きなテーブルのあるリビングに降ります。

宿のママの手料理が何品も並べられてこれがみな美味しそう。キャプテンが食事の世話も色々してくれるのが嬉しい。

チキンフライにチャーハンが二種類、チャパティとそれにつける赤い肉の煮込み、カレースープ、人参と玉ねぎの和え物が並んでどれも美味しい。

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舌鼓を打ちながら一同喜んで食べ、僕などは満腹になってもお代わりしてしまう次第。太って帰ることになりそうな予感がしつつも目の前の快楽には身もココロも負けてしまったのでありました。

こうして釣りの初日は実にシアワセな展開となりまだ若干日本との時差を感じていたワタクシは午後9時には早々にベッドに潜り込んで寝てしまったのでありました。

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写真協力:Ebb&Flow 
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